2変数関数 の偏微分 の定義のまとめ。
偏微分の定義
1変数関数 の微分 は以下のように定義していたのであった。
同様にして,2変数関数 の -偏導関数を求める(つまり, で偏微分する)とは, 以外の変数をあたかも定数であるとして のみを だけ微小変化させた増加率の極限であり,以下のように定義される。
また,2変数関数 の -偏導関数を求める(つまり, で偏微分する)とは, 以外の変数をあたかも定数であるとして のみを だけ微小変化させた増加率の極限であり,
偏微分記号の読み方
の読み方については,日本語変換システム的には「でる」とか「らうんどでぃー」とか書いて変換してやれば出てくる。
の読み方は,各者それぞれの言い回しがあると思うが,例えば私の隣の部屋にいる I 先生にならうと
「デル エフ デル エックス」
これが一番読みやすい。他に「ラウンドディー エフ ラウンドディー エックス」と読めないこともないが,長くて舌をかみそうなので,「ディー」の部分を省略して「ラウンド エフ ラウンド エックス」と読む場合もある。
参考までに, 表記では
\frac{\partial f}{\partial x}
と書くので,「パーシャル エフ パーシャル エックス」と読む人もまれにいるかも知れない。
くどいようだけど,1変数関数の微分 は高校で「ディー ワイ ディー エックス」と読み,分数みたいに「ディー エックス ぶんの ディー ワイ」とは読まない,と習ったと思います。偏微分も同様に「分子」(横棒の上の部分)から読んでいきます。