正負の点電荷がつくる電場の向きを表す方向場を Python の Matplotlib で描く。
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Matplotlib で電場ベクトルの方向場を描く
Python で作成したグラフの部分だけを pdf として保存する:アップデート版
以前,「Python で作成したグラフの部分だけを pdf として保存する」のアップデート版。最近の弘大 JupyterHub の環境では,(matplotlib のバージョンアップにより)特にエラーが出ることもなく,簡単に pdf として保存できる。
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Weinberg の教科書にある CMB の「双極的異方性」の式の食い違い?
Weinberg の2つの教科書
- Gravitation and Cosmology (1972)
- Cosmology (2008) (日本語訳「ワインバーグの宇宙論」(2013))
に書いてある宇宙背景放射 CMB の「双極的異方性」の式が異なっている件。
横ドップラー効果とは何か?についてもう少し
最近,Google や Bing や DuckDuckGo で「横ドップラー効果」を検索すると,以下の私のページが出てくるようになったので,もう少し。
楕円の周の長さの近似式
テイラー展開による近似式およびパデ近似による近似式とラマヌジャンの近似式の紹介と評価。追記して,関孝和による近似式も。
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Maxima で電場ベクトルの方向場を描く
正負の点電荷がつくる電場の向きを表す方向場を Maxima で描く。以下のページの抜粋。
gnuplot で電場ベクトルの方向場を描く
正負の点電荷がつくる電場の向きを表す方向場を gnuplot で描く。以下のページの抜粋。
Maxima によるグラフ作成 draw2d 編
Maxima を使って,関数のグラフを描くことができます。また,数値データもグラフにすることができます。
Maxima の2次元グラフ作成は plot2d()
でもできますが,ここでは,draw2d()
について説明します。
draw2d()
でプロットできるオブジェクトは以下のとおりです。
- 陽関数 $y = f(x)$:
explicit(f(x), x, xmin, xmax)
- 陰関数 $f(x, y) = 0$:
implicit(f(x, y) = 0, x, xmin, xmax, y, ymin, ymax)
- 媒介変数表示 $x(t), y(t)$:
parametric(x(t), y(t), t, tmin, tmax)
- 曲座標表示 $r(\phi)$:
polar(r(phi), phi, 0, 2*pi)
- 点,$x$ 座標 $y$ 座標の数値データ:
points([[x1, y1], [x2, y2], ... ])
またはpoints([[x1, x1, ...], [y1, y2, ...]])
- ベクトル,始点 $x_0, y_0$ からベクトル成分 $v_x, v_y$:
vector([x0, y0], [vx, vy])
また,2本の陽関数で挟まれた領域を塗りつぶすこともできます。
Maxima によるグラフ作成 plot2d 編
Maxima を使って,関数のグラフを描くことができます。また,数値データもグラフにすることができます。
Maxima の2次元グラフ作成は draw2d()
でもできますが,ここでは,plot2d()
について説明します。
plot2d()
でプロットできるオブジェクトは以下のとおりです。
- 陽関数 $y = f(x)$:
plot2d(f(x), [x, xmin, xmax])
- 陰関数 $f(x, y) = 0$:
plot2d(f(x, y) = 0, [x, xmin, xmax], [y, ymin, ymax])
- 媒介変数表示 $x(t), y(t)$:
plot2d([parametric, x(t), y(t), [t, t0, t1]])
- 点,$x$ 座標 $y$ 座標の数値データ:
plot2d([discrete, [[x1, y1], ..., [xn, ..., yn]]])
またはplot2d([discrete, [x1, ..., xn], [y1, ..., yn]])