カンガルーマークの飛行機でブリスベンからケアンズにいき,ジェームスクック大学のダレン・クライアン博士を尋ねました.標本作製のノウハウとその道具一式をかりるためです.
途中では特産品として生産される良質のコーヒーを飲む機会もあり,そこハイランドではカンガルーの保護活動もしていました.もちろん公共交通手段はないため,いつも写真のようなレンタカーをかりての移動です.国際免許で運転可能なことや,日本と同じ左側交通であることから運転は比較的楽です.ただし,一日,数百キロ,ときに400−500kmの移動になるため苦労もあります.慰めは途中にでくわすカンガルーや野生動物たちです.エミューもときおりでてきます.