うなり

うなりを三角関数の加法定理から説明するという話。

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Maxima-Jupyter で楕円の面積を求める

面積速度一定則の際に楕円の面積を使ったので念のため。また,積分の授業の例題用として。

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ケプラー方程式を数値的に解いてケプラーの第2法則を視覚的に確認する

ケプラー方程式とは

Wikipedia のケプラー方程式の項を読んでも,天文業界でない私には今一つ意味がわからないので,以下のように自分が納得できるように噛み砕いてみた。

ケプラー方程式とは,楕円軌道を媒介変数表示する際のパラメータである離心近点離角 $u$ と時間 $t$ を関係づける式であり,楕円軌道の離心率を $e$,周期を $T$ とすると,以下のような式のことである。

$$ u   –   e \sin u = \frac{2\pi}{T} t $$

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Maxima の ctensor で Kottler 計量のチェック

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球対称な3次元空間は必ず共形平坦か?

定曲率3次元空間は共形平坦であることは簡単に証明できそうだが,球対称な3次元空間は必ず共形平坦か,証明できそうにない。どっかにそういう定理とか,ありますかねぇ。 続きを読む

EinsteinPy の使用例:球対称真空非静的メトリック

In [1]:
from sympy import *
from einsteinpy.symbolic import *

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Maxima の ctensor の使用例:球対称真空非静的メトリック

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音のドップラー効果

高校の物理で習うドップラー効果の式の導出が理解できなかった。理解できないまま高校を卒業して,なまじ相対論なんかかじったものだから,同じ相対速度なのにどうして観測者が動くか,音源が動くかで答えが違うのか理解できなかった。相対速度が同じなら物理も同じだろう,それが相対性原理だろう… などうそぶいて誤った考えを持ちそうになったので,あらためて(学生に聞かれてもしっかり答えられるように)まとめてみた。ただし,標準的な教科書に載っている解説と同じでは面白くないので,ちょっと独自色を出してみた。

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