from sympy.abc import * する際の順番と追記事項
sympy.abc のコードには,
Caveats ======= 1. As of the time of writing this, the names ``O``, ``S``, ``I``, ``N``, ``E``, and ``Q`` are colliding with names defined in SymPy. If you import them from both ``sympy.abc`` and ``sympy``, the second import will "win". This is an issue only for * imports, which should only be used for short-lived code such as interactive sessions and throwaway scripts that do not survive until the next SymPy upgrade, where ``sympy`` may contain a different set of names.
とある。また,sympy.abc にはギリシャ文字の大文字が定義されていない。したがって,今後は以下のようにしたらどうか,というメモ。 続きを読む
SymPy Plotting Backends で少し込み入った関数をplotするときのエラー対応
SymPy Plotting Backends で”少し込み入った関数”を plot()
するとき,思いもかけずにエラーとなった場合の対応。
以下の Issue で回答があった件:
高さ h からの斜方投射の最大水平到達距離を陰関数定理を使って求める
「高さ h からの斜方投射の最大到達距離を求める準備」のページを参照。
最大水平到達距離となる打ち出し角度 $\theta$ を,陰関数定理を使い,連立方程式の形にして SymPy や Maxima を使って求めてみる。 続きを読む
高さ h からの斜方投射の最大水平到達距離を求める
「高さ h からの斜方投射の最大到達距離を求める準備」のページを参照。
最大水平到達距離となる打ち出し角度 $\theta$ を求めるには,平方根を含む非線形方程式を解く必要がるので,SymPy や Maxima でやってみた。
Python のリストや配列に要素を追加したり間引いたり逆順にしたり
Python の list と numpy.ndarray にまつわる備忘録。扇形の内部を塗りつぶす時に使ってみようとして少しはまったので。ついでにグラフを描くときの点の間引き方などもついでに備忘録として。
必要なモジュールの import
Maplotlib の凡例等でLaTeXのバックスラッシュを機能させる
Maplotlib でグラフを描く際,凡例やタイトル,軸ラベル等に $\LaTeX$ 表記を使おうと思って \
(バックスラッシュ)を書いてもうまく機能しない場合がある。(\
がエスケープシークエンスと認識されてしまうらしい。)これをなんとかしようという話。検索すればすぐわかるんだけど,備忘録として。
Python で Planck 2018 results から宇宙年齢と物質密度を計算する
Python を電卓として使って宇宙年齢や宇宙空間の物質密度を計算する例。Python でなくても,$\sqrt{x}$ や $\tanh^{-1} x$ ができる電卓があればいいです。 続きを読む
特別企画:Python でカレンダー(と13日の金曜日)
「コンピュータ演習」の授業,今年最後の「13日」を記念した特別企画。
本日,2023年12月13日は(水曜日だけど)今年最後の「13日」。また,今年最初の「13日」,2023年1月13日は金曜日であった。いわゆる「13日の金曜日」。
なぜ「13日の金曜日」が特別に扱われるのかについては,素養が必要であるので,各自調査すること。ここでは,Wikipedia をあげておく。