「木彫と香り+poco a poco アートのたまご・ワークショップ☆作品展」開催します!

木彫と香り 視覚+嗅覚:体験型実験

 

これまで美術の世界ではあまり注目されてこなかった嗅覚。近年、匂いをともなうアニメやアトラクションが試みられるようになり、美術界でも嗅覚への関心が高まりつつあります。本展は、新しい試みとして、「視覚と嗅覚」が連動する美術体験に迫ります!

 

まずは、それぞれ白檀、榧(カヤ)、シナを彫って制作された、彫刻家・塚本悦雄氏(弘前大学教育学部)による三点の作品を、木の香りとともに味わいます。そして、このようなシチュエーションで作品を体験する人の脳にどのような刺激が与えられているのかを探る、脳波計を使った体験型実験も実施します(実験は予約制・無料)。実験には弘前大学理工学部の竹囲年延先生と学生が立ち合います。

さらに、

poco a poco アートのたまご ワークショップ☆作品展

 

同時開催です。アートワールドひろさきが主催した三つのワークショップ「粘土で彫刻ワークショップ」・「木彫ワークショップ」・「油彩転写法ワークショップ」で子どもたちが制作した作品が賑やかに並びます!彫刻関係のワークショップは、塚本悦雄氏が指導されました。

 いつもはワークショップで制作のお手伝いをしている弘前大学教育学部美術教育講座の学生たちの、オリジナル小物・作品のショップも出ます♪

この機会にぜひ、彫刻と香りの世界をご堪能ください!

 

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時 2023年2月17日(金)〜19日(日) 11:30-18:00

場所 HIROSAKI ORANDOギャラリー(百石町)

観覧無料

※脳波計を使った体験型実験のお申し込みはこちらから

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弘前ミュージックシーン No. 9(2023年1月20日発行)

※毎月1回、第3水曜日後の金曜日発行。メールマガジンの登録はこちらのURLへどうぞ!
https://forms.gle/8B7kFaxwg6dKKvoS7

 122日から49日までの音楽会と舞台公演の情報をお届けします。 
 ご予約・お問い合わせは、各イベントの問合先へお願いします。「アートワールドひろさき」では承っておりません。また、日時や会場は変更となることがあります。ウェブサイトなどで最新情報をご確認の上、お出かけ下さい。 
 「ひろさきアートカレンダー」もあわせてご利用下さい。 
https://sites.google.com/view/artworld-hirosaki/artcalender 

  • 第2回弘前混声合唱団定期演奏会

日時:2023122日(日) 1400分~
会場:弘前市民会館大ホール(駐車場:有)
出演:指揮:神明博、ピアノ:阿保美唯
入場料:500円、チケット取扱:中三1Fインフォメーション、ヒロロ1Fインフォメーション、平山萬年堂、弘大生協(文京SHAREA店)
問合先:団長・鎌田紳爾
プログラム第1部千原英喜アラカルト《わが叙情詩》他ジョン・ラター アンセム作品 For the beauty of the earth 第2部:ポピュラー作品「涙そうそう」他混声合唱曲「永訣の朝」(作詞:宮沢賢治、作曲:鈴木憲夫)

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「みんなのコンサート」第10回のご案内

 

2023年2月19日(日)14:00開演(13:30開場)
弘前市民文化交流館ホール(ヒロロ4階)

出演:木庭袋靖子(箏曲)他 木庭袋社中

残り10席程度です(2月3日時点)

第10回みんなのコンサート予約フォームへ

第10回は、お箏の合奏と朗読劇です!

(朗読劇「花さき山」より)

第10回みんなのコンサート予約フォームへ

弘前ミュージックシーン No. 8(2022年12月23日発行)

※毎月1回、第3水曜日後の金曜日発行。メールマガジンの登録はこちらのURLへどうぞ!
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 12月24日から翌年4月9日までの音楽会と舞台公演の情報をお届けします。
ご予約・お問い合わせは、各イベントの問合先へお願いします。「アートワールドひろさき」では承っておりません。また、日時や会場は変更となることがあります。ウェブサイトなどで最新情報をご確認の上、お出かけ下さい。
「ひろさきアートカレンダー」もあわせてご利用下さい。
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※発行日を毎月第3金曜日から、毎月第3水曜日後の金曜日に変更いたしました。

  • 第40回サクソフォン・コンサート

    https://www.facebook.com/photo?fbid=588442066615176&set=a.490033693122681
    日時:2022年12月24日(土)16時00分開演
    会場:岩木文化センターあそべーる(駐車場:有)
    出演:サクソフォン・カルテット「北の四重奏」
    入場料:大学・一般1000円、高校生以下500円
    問合先:ウェブサイト掲載のポスター下部参照
    第1部(カルテット)◎サンジュレー:Grand Quatuor Concertant◎バッハ/栃尾克樹:イタリア協奏曲、第2部(カルテット)◎パスカル:四重奏曲◎、第3部(29名の奏者によるラージアンサンブル)チャイコフスキー/岩本伸一:弦楽セレナーデ第2・第4楽章ほか
    1983年から続いたコンサート。これまでの共演者はのべ450人にのぼります。40回記念。第3部のラージアンサンブルは、今回で最後となります。

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弘前れんが倉庫美術館市民ギャラリーでアートボックスをつくろう!

れんが倉庫美術館のカタチをした箱を使って、その中に自分の世界を創りましょう!

【ワークショップ内容】

美術館の形の木箱に、いろいろな材料でオリジナルのミニチュア世界をつくるワークショップ。木箱に入れて残したい素敵なものを持ってきてもOKです。自分だけの美術館を作ってみてもいいかも。弘前大学の大学生がお手伝いします。出来上がった作品は、弘前れんが倉庫美術館内に展示予定!

木箱はこちらの方で事前に準備させていただき、参加者の方には箱の外面や中身の色付け・飾りつけなどを行っていただきます。こちらでご用意する材料には、デザインペーパー、アクリル絵具、紙粘土、ビーズ、スパンコール、布、糸、デクスなどがあります。これらの材料を使ったり、箱の中に入れたいものを持ち寄ったりしながら、立体的なコラージュ作品を作ります。三角屋根の部分は取り外しが可能になっており、上からボックスの中を覗き込めるようになっています。

【詳細】

日時:2023年1月29日(日) 9:30-12:30,13:30-16:30(2回開催)
場所:弘前れんが倉庫美術館 スタジオB
対象:小学生〜高校生
定員:各回制作可能人数10名 ※保護者同伴可
定員になり次第受付終了です。

材料費:1000円(当日受付にて徴収いたします。現金のみでお願いいたします。)
申込方法:Peatixウェブサイト「チケットを申し込む」ボタンからお願いいたします(Peatixへの登録が必要です) 
※お申し込み受付の開始は、2023年1月14日正午からとなります(先着順)

主催:弘前大学教育推進機構
協力:弘前れんが倉庫美術館(指定管理者:弘前芸術創造株式会社)

「油彩転写法でえがくお絵かきワークショップ」開催します。

画家パウル・クレー(1879-1940)が考案した油彩転写法は、黒い油絵具を塗った紙をカーボン紙のように使って、水彩画の上に線画を加えていく技法です。実際に試してみると、ドライポイント版画とは異なる、柔らかい線や油絵具のかすれが画面に独特の雰囲気を生み出します。

 

今回は、この油彩転写法に挑戦するワークショップです。油絵具透明水彩絵具を使って、ちょっと実験的な技法を試しながら、絵を描いていきます。

 

とき 2023年2月5日(日) 9:30-12:30あるいは14:00-17:00(どちらかの時間帯をお選びください)

場所 弘前大学教育学部4階美術制作室

対象 幼稚園/保育園生〜小学生(各回12名程度)

参加費 500円

※保護者のみなさまも制作できます。

※お子さまのみのご参加も可能です。

※終了はオープンエンドなので、制作が終わり次第退場しても構いません。

※できあがった作品は、2023年2月17日(金)〜19日(日)にHIROSAKI ORANDOギャラリー(百石町)で開催する作品展に展示予定(希望者のみ)

お申込み:

2023年1月22日(日)12:00~(先着順)

こちらのページからお申込みください。

 

木彫ワークショップ、開催します!

白く柔らかい木肌のシナの木

ヨーロッパでは、古くから彫刻の材料に用いられてきました。

このシナを使って、動物の彫刻を制作するワークショップです。

なめらかな素地仕上げにしても、着彩して仕上げても、どちらもOKです。

二日間のワークショップで、ゆっくり、じっくり、木彫に挑戦します。

彫刻家の塚本悦雄先生が指導してくださいます。

 

 

とき 2023年2月4日(土)・11日(土) 10:00-17:00  ※二日間のワークショップです。

場所 弘前大学教育学部4階「美術教材室」(駐車場あり)

対象 小学校5年生〜中学生(10人)

参加費 1人500円

☆できあがった作品は、2023年2月17日〜19日にHIROSAKI ORANDOギャラリーで予定している作品展に展示予定(希望者のみ)

お申込み 2023年1月22日(日)12:00〜(先着順) こちらのページからお願いします。              

「みんなのコンサート」第9回 プログラムと曲目解説

 

2022年11月21日(月)10:30開演(10:00開場)
弘前市民文化交流館ホール(ヒロロ4階)

出演:工藤千尋(フルート)、宮本香織(ピアノ)
近代フランスの音楽

第9回みんなのコンサート予約フォームへ

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弘前ミュージックシーン No. 7(2022年11月18日発行)

※毎月1回、第3水曜日後の金曜日発行。メールマガジンの登録はこちらのURLへどうぞ!
https://forms.gle/8B7kFaxwg6dKKvoS7

11月19日から翌年2月19日までの音楽会と舞台公演の情報をお届けします。
ご予約・お問い合わせは、各イベントの問合先へお願いします。「アートワールドひろさき」では承っておりません。また、日時や会場は変更となることがあります。ウェブサイトなどで最新情報をご確認の上、お出かけ下さい。
「ひろさきアートカレンダー」もあわせてご利用下さい。
https://sites.google.com/view/artworld-hirosaki/artcalender

※発行日を毎月第3金曜日から、毎月第3水曜日後の金曜日に変更いたしました。

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poco a poco アートのたまご・作品展「アニマリア テンペラで描いた動物たち」開催します!

10月から11月にかけて行ったテンペラ画に関するワークショップで制作した作品の展覧会です。

 

 テンペラ画は卵の黄身とお酢で顔料を溶いて作った絵具で描く描法で、ヨーロッパでは中世からルネサンスの時代にかけて広く行われていました。この古典技法に挑戦した子どもたちの作品が一堂に介します!卵の黄身にはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質には酢酸と結びつくと固まる性質があります。テンペラ画ではこの性質を利用して、顔料を地に固着させます。絵具が乾くと少しマットな質感になり、色が鮮やかに発色します。その後、作品の保存を考慮して艶のある透明なワニスをかけると、さらに独特な風合いに変化します。

 

 他方、タンパク質は生き物の身体の形成にも欠かせません。そこで、ワークショップでは描くテーマを「生き物」にして、制作を進めました。できあがった作品を見渡してみると、そこには、古生代から現世までの生き物たちの世界が広がっていました。

 子どもたちが描きだした動物界(アニマリア)をぜひお楽しみください!

 

時:11月30日(水)〜12月5日(月)

  9:00-17:00(12月2日・3日は21:00まで)

場所:弘前れんが倉庫美術館2階「市民ギャラリー」

観覧無料

※駐車場はございません。お車でお越しの際は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。