五感で楽しむ☆平安時代 part. IV 触覚 「貝合わせ」を作ろう&「貝合わせ大会」のお知らせ

「五感で楽しむ☆平安時代」、いよいよ触覚篇です!

平安時代の宮廷で楽しまれていた「貝合わせ」に注目します。一対の貝殻の内側にそれぞれ関連する絵柄を描いたものを、トランプの神経衰弱ゲームのように当てながら楽しむ「貝合わせ」(かつては「貝覆い」と呼ばれ、もう少し複雑な遊びでした)。本来は蛤の貝殻を使いますが、今回は青森県産ホタテ貝の貝殻に絵を描いて楽しみます。貝殻の触感が独特です。

※貝合わせ作りの画材は、日本画で使う水干絵具と顔彩です。

 

「貝合わせ作り」

時:2024年12月15日(日) 9:30-12:30/ 14:00-17:00 (ご都合のよい時間帯をお選びください)

場所:弘前大学教育学部4階・美術制作室

対象:小学生と保護者のみなさま(各回12人程度)

   ※保護者のかたも制作できます。

   ※お子さまのみでのご参加も可能です。

材料費:500円

 

「貝合わせゲーム」

時:2024年12月22日(日) 9:15-10:00/ 10:05-10:50 (ご都合のよい時間帯をお選びください)開催時間がチラシから変更されましたのでご注意ください!

場所:ヒロロ3階・多世代交流室A

対象:小学生(各回10人)

   ※ゲーム大会へのご参加は「貝合わせ作り」にご参加いただいた皆さまが優先となります。

参加無料

 

お申し込みは、どちらも2024年11月30日(土)正午に、こちらのお申し込みページで開始となります!(先着順に受け付けます)

 

五感で楽しむ☆平安時代 part I 視覚 vol.03, part II 味覚, part III 嗅覚を開催します!

2024年秋冬のワークショップ企画「五感で楽しむ☆平安時代」(第二弾)のお知らせです。

 

part I・視覚 vol.03 「物語を描く キラキラひかる絵巻物」

 《判大納言絵巻》や《信貴山縁起絵巻》、あるいは《源氏物語絵巻》など、平安時代後期に作例が増える物語を描いた絵巻物を参考に、巻物形式の絵画作品を制作します。色鮮やかな日本画の顔料やキラキラ輝く金属箔を使いながら、自由に発送したお話の世界を描くワークショップです。金属箔は平安時代の料紙装飾にもよく使われました。普段はあまり目にしない絵巻という絵画形式と金属箔の煌めきを楽しみながら、物語の世界を想像していきます。

 

とき 2024年11月23日(土)/24日(日) 9:30-12:30/14:00-17:00

   ※ご都合の良い日時をお選びください。

場所 弘前大学教育学部4階・美術製作室

対象 幼稚園・保育園生〜小中学生・保護者のみなさま(各回12人)

   ※小学生以上はお子さまのみでのご参加も可能です。

   ※保護者のかたも制作できます。

材料費 500円

 

part II・味覚 「花びら餅を作ろう」

 「花びら餅」は、平安時代にも行われていた宮中行事の「歯固めの儀式」にルーツをもつ和菓子です。この儀式では「菱葩(ひしはなびら)」と呼ばれる白い丸餅の上に赤い菱餅をのせたものが食されていました。明治時代になって、宮中に招かれた茶道・裏千家の茶人である玄々斎宗匠がその存在を知り、お正月の初釜のお菓子として考案されたのが現在の花びら餅です。白くて柔らかなお餅(求肥)が、梅の花を思わせるほんのり赤い菱形のお餅と味噌餡、そして柔らかく炊いたごぼうの蜜煮をつつみます。一足早い新春の和菓子を作って味わいましょう。

 

とき 2024年12月7日(土) 9:30-12:30/14:00-17:00

   ※ご都合のよい時間帯をお選びください。

場所 弘前大学教育学部1階・調理実習室

対象 小中学生と保護者のみなさま(各回16人)

   ※1グループ2人〜4人でお申し込みください。

材料費 500円

 

part III・嗅覚 「印香づくり+嗅覚実験」

 平安時代の貴族たちのあいだでは、着物に香を焚きしめる薫衣香が流行しました。香に使用されるのは白檀・丁子・桂皮・安息香・龍脳香・大茴香などで、日本に自生しないこれらの香料植物はとても高価で貴重なものでした(正倉院には薬として残されたものもあります)。少しエキゾチックな匂いのするこれらの香りをブレンドして、「印香」と呼ばれるかわいらしい形のお香を作ります。香りが脳に与える刺激の大きさを確かめる脳波計を使った実験も同時開催です。遠く古代の香りの世界と現代の科学技術が融合した体験をお楽しみください!

 

とき 2024年12月8日(日) 9:30-12:30/14:00-17:00

   ※ご都合のよい時間帯をお選びください。

場所 弘前大学教育学部4階・美術製作室

対象 小学生以上どなたでも

材料費 500円

 

どのワークショップも予約制です。ご予約のお申し込みは、11月3日(日)正午から、こちらのお申し込みページで受付開始となります!

 

poco a poco アートのたまご・作品展 「Photography カメラと映像」

作品展を開催します!

 

サイアノタイプの青い写真をフォトモンタージュ風に仕上げた作品と手作りのカメラ・オブスクラで得た映像を静物画に仕上げた絵画作品の展覧会です。「実験☆ワークショップ 魔法の液体で青い写真」ならびに「実験×工作ワークショップ カメラ・オブスクラで静物画」の二つのワークショップで、子どもたちが制作しました。「映像」をキーワードとしたそれぞれの作品をぜひお楽しみください!

 

とき 2024年10月16日(水)〜21日(月) 9:00-17:00(18・19日は21:00まで)

場所 弘前れんが倉庫美術館2階「市民ギャラリー」

観覧無料

※駐車場はございません。お車でお越しの際は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。

 

みんなのコンサート 第16回 ピアノ連弾

赤ちゃんも!音楽ファンも!みんなのコンサート 第16

2024年11月7日(木)10:30~11:15
弘前市民文交流館ホール(ヒロロ4階)10:00開場

18歳未満無料、18歳以上500円、予約優先

出演:竹内奈緒美&宮本香織
内容:ピアノ連弾
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アンダーソン:舞踏会の美女
シューベルト:軍隊行進曲 Op.51, No. 1
ブラームス :ワルツ Op.39, No. 15(愛のワルツ)
ブラームス:ハンガリー舞曲 WoO1, No. 5
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.72, No. 2
フォーレ:《ドリー》より 子守歌/キティワルツ/スペインの踊り
ハチャトゥリアン:剣の舞

※曲目、曲順は当日に変更となることがあります。

みんなのコンサート 第17回 雅楽と舞楽


【五感で楽しむ平安文化 part V 聴覚】
赤ちゃんも!音楽ファンも!みんなのコンサート 第17

2024年12月22日(日)14:00~15:00
弘前市民文化交流館ホール(ヒロロ4階)13:30開場

18歳未満無料、18歳以上1000円、予約優先

出演:浄土宗青森教区雅楽会(青森市)
舞楽と雅楽

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【曲目】
平調音取
五常楽 急
越殿楽
陪臚
舞楽「陵王」
長慶子

古代から伝わる舞楽と雅楽
きらびやかな舞とみやびな響きをお楽しみ下さい!

※曲目、曲順は当日に変更となることがあります。

五感で楽しむ☆平安時代 part I. 「《鳥獣人物戯画》を見て、模写して、体験する」&「キラキラする絵」を開催します!

秋冬企画「五感で楽しむ☆平安時代」の第一弾です!

第一弾のテーマは「視覚」。平安時代に広まった絵巻物やキラキラ光る砂子技法に注目した作品制作のワークショップです。平安時代の絵画&文学の世界をお楽しみください!

 

①国宝《鳥獣人物戯画》を見て、模写して、体験する

動物たちのユーモラスな仕草や表情が印象的な《鳥獣人物戯画》は平安時代後期の絵巻物です(一部は鎌倉時代)。ワークショップでは、原寸大のレプリカを開いて、自由でのびやかな墨による線が織りなす動物たちの様子を楽しみ、そこに描かれたストーリーを想像したり、「あげうつし法」と呼ばれる方法で模写したり、新しく動物を描いたりしていきます。「白描画」とも呼ばれる、墨線だけで描く絵画をお楽しみください。少し本格的な日本画体験になります。

また、午後の回は《鳥獣人物戯画》のレプリカや絵本を楽しみながら、墨と筆を自由にのびのびと使いながら、動物たちを描いてモノクロームの絵巻物を制作します。

 

とき 2024年10月6日(日)9:30-12:30/ 14:00-17:00

※ご都合のよい時間をお選びください。

場所 弘前大学教育学部4階・美術制作室(駐車場あります)

対象 小学校4年生〜中学生と保護者のみなさま(各回10人程度)

14:00-17:00は幼稚園・保育園生〜小中学生と保護者のみなさま

※小学生以上はお子さまのみのご参加も可能です。

※保護者のかたも制作できます。

材料費 500円

 

②砂子に挑戦!「キラキラする絵」

平安時代に広まった砂子技法は、薄い金属箔(金箔や銀箔)を紙の上に細かく蒔いて光らせる工芸的な表現方法です。キラキラ光る砂子技法と、カラフルな日本画の顔料を使って、『今昔物語集』をはじめとする平安時代に編纂された説話集などに登場するちょっと不思議な動物たちや、伝統的な瑞獣たちを描くワークショップです。

 

とき 2024年10月12日(土)/ 11月2日(土)/ 11月4日(月祝) 9:30-12:30/ 14:00-17:00

※ご都合のよい日時をお選びください。

場所 弘前大学教育学部4階・美術制作室(駐車場あります)

対象 幼稚園・保育園生〜中学生・保護者のみなさま(各回15人程度)

※小学生以上はお子さまのみでのご参加も可能です。

※保護者のかたも制作できます。

材料費 500円

 

どちらのワークショップもお申し込みは9月21日(土)12:00こちらのページで受付け開始となります!

 

 

 

実験×工作ワークショップ「カメラ・オブスクラで静物画」を開催します!

「暗室」を意味するカメラ・オブスクラ。レンズとスクリーンの付いたこの装置は、1569年にイタリア人ジョヴァンニ・バッティスタ・デッラ・ポルタが初めて作ったと考えられています。レンズを通して外にあるものを映し出す小型の箱のような形状のそれは、19世紀に登場するいわゆるカメラの出発点となりました。

 このワークショップでは、1日目(9/16)レンズの焦点距離と光の量がポイントとなるカメラ・オブスクラの簡易版をダンボールで作成します。レンズが外にあるものを写し出す原理やカメラ・オブスクラの仕組みについては、弘前大学教育学部の櫻田安志先生(技術)による解説がありますので、疑問に思ったことは積極的に聞いてみましょう。2日目(9/23)は、カメラ・オブスクラに写し出された画像をキャンバスに描いていきます。17世紀のオランダでは、カメラ・オブスクラが写し出す画像をもとに静物画が制作されていました。あのフェルメールも使っていたかもしれないと言われています。そんな17世紀を意識して、自作のカメラ・オブスクラを通して、キャンバスにアクリル絵具で描く静物画に挑戦します!(アクリル絵具は油絵具の代用です。油絵具は乾くまでに時間がかかるため、今回は速乾性のあるアクリル絵具を使用しますが、油絵具と同様の効果を得ることができます。)

 できあがった作品は10月に予定している弘前れんが倉庫美術館内市民ギャラリーの作品展に出品予定です。

 

とき:9月16日(月・祝)と9月23日(月・振) 9:30-12:30/14:00-17:00

              ※二日間のワークショップです。午前か午後、ご都合のよい時間帯をお選びください。

 

場所:弘前大学教育学部4階美術制作室(駐車場あり)

 

対象:小学校3年生〜中学生と保護者のみなさま

   ※お子さまのみでのご参加も可能です。

   ※保護者のかたも制作できます。

 

参加費:1000円

 

実験☆ワークショップ「まほうの液体と青い写真」を開催します!

青が印象的な「サイアノタイプ」写真とグラフィックアートのワークショップです。

 

1842年にイギリスで発明された「サイアノタイプ」。鮮やかな青が印象的な黎明期の写真の材料と技法で、写真作品を制作するワークショップです(Aコース)。魔法の液体と紫外線で映像を紙に焼き付けて水で洗うと、不思議にも青いイメージが浮かび上がってきます。

この写真の技法を応用して、液体を塗った紙(印画紙)に折り紙で作った切り絵やレースなど、色々なものを乗せて青いグラフィックアートを制作することも可能です(Bコース)。

今回のワークショップは写真作品を作るAコースと、グラフィックアートを作るBコースのうち一つを選択してご参加ください。小さなお子さまにはBコースがおすすめです!

ワークショップでは、弘前大学教育学部の佐藤光輝先生(グラフィックアート)と島田透先生(化学)がみなさんのお手伝いをします。

できあがった作品は、弘前れんが倉庫美術館内市民ギャラリーでの作品展(10月)に展示予定です。

 

とき:2024年8月25日(日)/9月1日(日) 9:30-12:30/14:00-17:00

※ご都合のよい日時をお選びください。

 

場所:弘前大学教育学部1階「中教室」

 

対象:幼稚園・保育園生〜小中学生・保護者のみなさま (各回12人程度)

※保護者の方も制作できます。

※小学生以上はお子さまのみのご参加も可能です。

 

参加費:1人500円

 

お申し込みは、8月4日(日)12:00〜 こちらの参加受付ページからお申し込みください(先着順)。

 

poco a poco アートのたまご・作品展 「フィレンツェ・ルネサンスと神話の世界の不思議ないきもの」 開催します!

作品展のお知らせです。

 

6月に開いた「テラコッタ彫刻」と「テンペラ画」のワークショップで制作した、子どもたちの作品を展示します!今回のテーマは、ルネサンスとギリシア神話。15世紀はじめにルネサンスが花開いた町として知られるフィレンツェで、当時よく行われていた釉薬を施して焼く「施釉テラコッタ」による彫刻と、卵の黄身とお酢で溶いた顔料で彩色する「テンペラ画」の二つの技法で表現しました。神話のストーリーを絵にするのは難しいところもありましたが、神々の物語や半身半獣の不思議ないきものたちがいきいきとした作品になりました!小さなお子さまは、自由にのびのびと筆をのばして思い思いの絵を描いていきました。

また、今年度から取り組んでいる市内児童館でのミニ・ワークショップで作った作品も並んでいます。

 

地中海を思わせるような、明るく爽やかな雰囲気をお楽しみください。

 

とき:2024年7月10日(水)〜15日(月) 9:00-17:00(12日・13日は21:00まで)

場所:弘前れんが倉庫美術館2階・市民ギャラリー

観覧無料

※美術館で開催中の「蜷川実花展」をご覧になる場合は、別途観覧料が必要となります。

※駐車場はございません。お車でお越しの際は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。

 

弘前市内児童館での活動をはじめました!

2024年度から新たな取り組みとして、弘前市内の児童館に通うお子さまを対象とする小さなワークショップを、放課後や土曜日に開催することとなりました。

 

第一回目のワークショップは、5月25日(土)に堀越児童館で行いました。

テーマは「テンペラ画」。中世からルネサンスにかけてのヨーロッパで広く行われていた絵画技法で、たまごの黄身とりんご酢でつくったメディウムにいろいろな色の顔料を合わせて作った絵の具を使うところがポイントです。このオリジナルの絵の具を使って、石膏を塗った木製パネルに重い思いの絵を描きました。慣れない作業が多かくて少し大変なところもありましたが、みんな集中して最後までがんばっていました!

 

 

アートワールドひろさきでは、放課後や休日にできるお子さまの体験の幅を広がる一例として、今後も市内児童館との連携企画を行っていきたいと考えています。ご興味・ご関心がございましたら、お気軽にメール(artworld@hirosaki-u.ac.jp)でお問い合わせください!