Visual Studio Code の拡張機能と設定

Visual Studio Code をインストールしたままでは,メニューも日本語化されていません。プログラミング用テキストエディタとして統合環境的に活用するため,いくつか拡張機能をインストールし,簡単な設定を行います。

拡張機能のインストール

インストールしたばかりのときは,以下のようにメニューも英語です。まずは左の「拡張機能」ボタンをクリックし,検索ボックスにインストールしたい拡張機能の名前の一部を入力し,見つかったら「Install」ボタンをクリックします。

同様にして,以下のような拡張機能をインストールします。

  • Japanese Language Pack for Visual Studio Code
  • C/C++
  • Code Runner
  • Modern Fortran
  • Python
  • C#
  • Open HTML in Default Browser

テキストエディタの基本設定

次に,いくつか簡単な設定をしてみます。下の図のように,左の「歯車」マークをクリックして出てくるポップアップメニューから「設定」を選びます。

下の図のように,例えばフォントファミリやフォントサイズを必要に応じて変更します。

「設定の検索」ボックスにキーワードを入力して検索します。以下の例では,Files: Encoding で日本語エンコードを設定しています。Windows のコマンドプロンプトの規定値に合わせて Shift-JIS に変更しています。

 

settings.json の編集による詳細な設定

詳細な設定を行う場合は,「設定」ウインドーの右上の「{}」をクリックして出てくる settings.json ファイルを直接編集します。

Windows 版 Visual Studio Code: settings.json の例

以下に例を示します。次のページで説明するように,Visual Studio Code をプログラミング用エディタとして使い,編集・コンパイル・実行をワンクリックで行う統合環境的な使い方をする際の追加設定項目が記載されています。

Fortran を使わない場合,LaTeX による文書作成の際は TeXworks 統合環境を使うので Visual Studio Code は使わない場合,以下のような設定は一切不要です。

{
    "editor.fontFamily": "MS Gothic",
    "editor.fontSize": 16,
    "files.encoding": "shiftjis",
    "code-runner.runInTerminal": true,
    "terminal.integrated.shell.windows": "C:\\Windows\\System32\\cmd.exe",
    "code-runner.saveFileBeforeRun": true,
    "code-runner.clearPreviousOutput": true,
    "code-runner.executorMap": 
    {
      "FortranFreeForm": "cd $dir && gfortran $fileName -o $fileNameWithoutExt && $dir$fileNameWithoutExt",
      "fortran_fixed-form": "cd $dir && gfortran $fileName -o $fileNameWithoutExt && $dir$fileNameWithoutExt",
      "latex": "cd $dir && ptex2pdf -l -ot \"-kanji=sjis -interaction=nonstopmode -file-line-error\" $fileName"
    },
    "latex-workshop.latex.recipes": [
        {
            "name": "ptex2pdf",
            "tools": [
             "ptex2pdf",
            ]
        }
    ],
    "latex-workshop.latex.tools": [
        {
            "name": "ptex2pdf",
            "command": "ptex2pdf",
            "args": [
             "-l",
             "-ot",
             "-kanji=sjis -interaction=nonstopmode -file-line-error",
             "%DOC%"
            ]
        }
    ],
    "latex-workshop.message.update.show": false,
    "latex-workshop.view.pdf.viewer": "external",
    "editor.wordWrap": "on"
}