豆乳の発酵に関する論文が公開されました。
http://doi.org/10.1002/jsfa.14239
豆乳を発酵するには乳酸菌を使用する必要がありますが,ヨーグルトスターターの一種であるLactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricusの使用は難しいとされていました。
この研究では,2種類の乳酸菌(Loigolactobacillus coryniformis SAB01とL. bulgaricus)を組み合わせることで,効果的に豆乳を発酵させることに成功しました。これは一方の乳酸菌が生成するシュードビタミンB12がL. bulgaricusの成長を促進するという,豆乳における共生関係を発見したことによるものです。
ちなみに上の文章は,生成AIに依頼して本論文のAbstractを日本語で3行程度にまとめてもらったものです。僕より上手・・・。
この研究は,弘前大学の岩井先生がTOF MSによってシュードビタミンB12を同定してくれたことにより論文にすることができました。ありがとうございました。
また,弘前大学がオープンアクセス加速化事業に採択されていることにより,本論文をオープンアクセスで公開することができました。ありがとうございました。