五感で紐解く18世紀 「カンタ刺繍」のワークショップを開催します

2025年度後半の poco a poco アートのたまごのワークショップは、「五感で紐解く18世紀 銀,砂糖,木綿,そして津軽」がテーマです。世界の物流が大きく変わったこの時代、とりわけ砂糖と木綿のグローバルな流通は、それぞれの地域に暮らす人びとの生活に大きな変化をもたらしました。この変化には、人びとが心地よいと感じる衣類の触感や甘いおいしさを感じる味をともなうものでもありました。

 

18世紀に注目したワークショップの第一弾は、インドとバングラデシュにまたがるベンガル地方に伝わる「カンタ刺繍(ノクシカタ)」に注目します。古くなった木綿の布を重ねて、色とりどりの糸で絵を描くように自由に刺していく刺し子を体験します。基本的にはぐし縫いの繰り返し作業になっていくので、初心者のかたもお気軽にご参加ください!

 

時 9月21日(日)・9月23日(火・祝日) 10:00-17:00
          *どちらかの日程あるいは両日とものご参加、どちらもOKです。
  *午前あるいは午後のみのご参加も受け付けます。

場所 弘前大学教育学部2階 202講義室

対象 小学校4年生以上どなたでも(各日12人程度)

参加費 1500円

ご参加の受付は、9月6日(土)12:00 開始となります。ご予約はこちらから(先着順)