絵本と絵画の鑑賞会+ワークショップ vol. 1、午後の部でできた作品です!

午後の部でもたくさんの素敵な作品ができあがりました!

午後は幼稚園・保育園から小学校中学年までのお子さまが参加しました。

たくさんの細やかな作品ができました。模様や色の組み合わせが鮮やかです!

雪が降ってくる空の表現。薄く透ける紙の下と上に四角いシールをうまく貼って表現しています。

 

せなけいこさんの『ねないこだれだ』を意識しながら、クリスマスツリーを描いていました。和紙の繊維をうまく使っています。

 

まだ途中なのですが、大きなチューリップの間の女の子と男の子。おとぎ話のようで可愛らしかったです。

 

トナカイのひく橇の上のサンタさん。とても可愛らしい。トナカイや橇は形を作るのが難しく、想像しながら上手に切り抜いていきました。

 

また途中です。ひまわりの花びらや葉っぱを、柔らかい和紙や透けて光る紙を使いながらまるで本物のように描いています。画面いっぱいのひまわりが力強く生き生きとして見えます。

 

かわいらしいうさぎさんです。キラキラひかるホログラムの折り紙を上手に使って、きれいな雪の表現になっています。

 

どんな作品になるのかな、と思っていたら、素敵なクリスマスツリーになりました。キラキラした紙や、フルーツ模様の紙などを上手に使って、可愛らしくキュートなクリスマスの風景ができあがっています。

 

手漉きの紙や和紙のやわらかな風合いをうまく生かして、雪の日のツリーと雪だるまが出来上がっていきました。やさしい雰囲気が伝わってきます。

 

お花見の一コマです。ひらひらと舞う桜の花びらを和紙の模様を使って表現しています。おいしそうなおにぎりや、ご馳走(?)を運ぶ男の人からお花見の賑わいが伝わってきます。千代紙の和風の模様が上手に使われています。

 

窓の外の風景です。木の材質をいかした紙が上手に木枠を演出しています。いろいろな紙の特性がうまく活かされた素敵な作品だと思います。

 

 

たくさん作ってくれました!はじめに出来あがったのがサンタクロースのいる雪景色で、そのあとに赤い色が目をひく秋の風景、それから光るシールをいかした夏の風景・・・と、カレンダーのような連作ができあがっていきました。模様の切り方やモチーフの配置が上手!

 

「こんなお部屋があったらいいな」と思った室内の様子。カーテンの使い方が絶妙だと思います。色や模様の重なりも素敵。

 

 

とてもたくさんの作品ができあがりました!光る素材、透ける素材、模様のある素材、シンプルな紙でつくったモチーフ・・・いろいろなものをうまく組み合わせて、楽しい連作になっています。紙を重ねていく工夫によって、一つ一つの作品がだんだんと複雑で味わいのあるものへと変化していきました。

 

海の底の魚たちです。いろいろな色の紙を上手に切って、彩りよく配置してあります。ぷくぷくと浮いてくる泡がかわいらしい。

 

夜空をかける汽車。窓に使った透ける和紙、中にいる人々の様子など、いろいろなところに工夫がほどこされています。

 

このほかにもたくさんの作品がありました。

やはりもっとお写真を撮っておけばよかった・・・。

みなさん集中して作品作りをされていたのが印象的でした。