青が印象的な「サイアノタイプ」写真とグラフィックアートのワークショップです。
1842年にイギリスで発明された「サイアノタイプ」。鮮やかな青が印象的な黎明期の写真の材料と技法で、写真作品を制作するワークショップです(Aコース)。魔法の液体と紫外線で映像を紙に焼き付けて水で洗うと、不思議にも青いイメージが浮かび上がってきます。
この写真の技法を応用して、液体を塗った紙(印画紙)に折り紙で作った切り絵やレースなど、色々なものを乗せて青いグラフィックアートを制作することも可能です(Bコース)。
今回のワークショップは写真作品を作るAコースと、グラフィックアートを作るBコースのうち一つを選択してご参加ください。小さなお子さまにはBコースがおすすめです!
ワークショップでは、弘前大学教育学部の佐藤光輝先生(グラフィックアート)と島田透先生(化学)がみなさんのお手伝いをします。
できあがった作品は、弘前れんが倉庫美術館内市民ギャラリーでの作品展(10月)に展示予定です。
とき:2024年8月25日(日)/9月1日(日) 9:30-12:30/14:00-17:00
※ご都合のよい日時をお選びください。
場所:弘前大学教育学部1階「中教室」
対象:幼稚園・保育園生〜小中学生・保護者のみなさま (各回12人程度)
※保護者の方も制作できます。
※小学生以上はお子さまのみのご参加も可能です。
参加費:1人500円
お申し込みは、8月4日(日)12:00〜 こちらの参加受付ページからお申し込みください(先着順)。