2024年度から新たな取り組みとして、弘前市内の児童館に通うお子さまを対象とする小さなワークショップを、放課後や土曜日に開催することとなりました。
第一回目のワークショップは、5月25日(土)に堀越児童館で行いました。
テーマは「テンペラ画」。中世からルネサンスにかけてのヨーロッパで広く行われていた絵画技法で、たまごの黄身とりんご酢でつくったメディウムにいろいろな色の顔料を合わせて作った絵の具を使うところがポイントです。このオリジナルの絵の具を使って、石膏を塗った木製パネルに重い思いの絵を描きました。慣れない作業が多かくて少し大変なところもありましたが、みんな集中して最後までがんばっていました!
アートワールドひろさきでは、放課後や休日にできるお子さまの体験の幅を広がる一例として、今後も市内児童館との連携企画を行っていきたいと考えています。ご興味・ご関心がございましたら、お気軽にメール(artworld@hirosaki-u.ac.jp)でお問い合わせください!