江戸時代後期、ヨーロッパから伝わった「青」が日本の浮世絵版画の色彩を一変させました。鉱物でもなく、植物でもなく、金属から作られるこの濃青色が「プルシアンブルー」です。
今回の「実験☆ワークショップ」はこのプルシアンブルーに注目します。
実験ではプルシアンブルーの絵具作りと色変化実験を行い、制作では実験で作った絵具を使って浮世絵風の木版画を制作します。絵具作り〜作品制作にいたる過程をお楽しみください!
とき 実験:2023年10月9日(月・祝) 9:30-12:30/14:00-17:00(都合のよい時間帯を選択)
制作:2023年10月14日(土)/10月15日(日)10:00-17:00(都合のよい日にちを選択)
※制作はお昼休みをはさみますので、お弁当などをご用意ください。
場所 弘前大学教育学部 実験:3階「共通実験室2」・制作:4階「美術制作室」
対象 小学校4年生〜中学生と保護者のみなさま(各回14人程度)
※小中学生のみでの参加OKです。
※彫刻刀を持参してください。持参できない場合は事前にご連絡ください。
参加費 1000円(実験500円・制作500円)
お申し込み 2023年9月24日(日)正午〜 こちらのお申し込みページからお願いします。(先着順)