画家パウル・クレー(1879-1940)が考案した油彩転写法は、黒い油絵具を塗った紙をカーボン紙のように使って、水彩画の上に線画を加えていく技法です。実際に試してみると、ドライポイント版画とは異なる、柔らかい線や油絵具のかすれが画面に独特の雰囲気を生み出します。
今回は、この油彩転写法に挑戦するワークショップです。油絵具と透明水彩絵具を使って、ちょっと実験的な技法を試しながら、絵を描いていきます。
とき 2023年2月5日(日) 9:30-12:30あるいは14:00-17:00(どちらかの時間帯をお選びください)
場所 弘前大学教育学部4階美術制作室
対象 幼稚園/保育園生〜小学生(各回12名程度)
参加費 500円
※保護者のみなさまも制作できます。
※お子さまのみのご参加も可能です。
※終了はオープンエンドなので、制作が終わり次第退場しても構いません。
※できあがった作品は、2023年2月17日(金)〜19日(日)にHIROSAKI ORANDOギャラリー(百石町)で開催する作品展に展示予定(希望者のみ)
お申込み:
2023年1月22日(日)12:00~(先着順)
こちらのページからお申込みください。