作品展を準備しています

1月のワークショップでは、「油画転写法」による素敵な作品がたくさん生まれました。今回の作品展では、親子で取り組んだ成果を弘前中央駅構内「ギャラリーまんなか」で展示します。

作品をアートへ、掲示から展示へ

会期は3日間、展示作品は27点と、12月のオンライン・ワークショップの作品によるパネル1枚です。

まず、それぞれの作品にフレームを付けます。厚紙を寸法に合わせて裁断、作品の大きさに切り抜きます。フレームは、オフホワイトとスノーホワイトの2種類から、作品に合う方を。

作品は「水彩紙」という厚手の画用紙に描かれています。少し反ってしまったので、裏から薄く水を引いて、ベニヤ板に挟んでまっすぐにします。

フレームを作品に載せ、さらに厚紙で裏打ち。簡便なものですが、額縁がついたようです!

作品名と作者名のプレートも作ります。印刷したものをボードに貼って、切り分け。なんと、英語タイトルも。カッターナイフでまっすぐ切るのは緊張します。

展示方法と作品の配置を考えます。スタッフ同士、白熱する議論!

準備万端、あとは会場で。
「絵本と絵画の鑑賞会+ワークショップ 作品展」をお楽しみに!

※作品展の制作に当たって、弘前大学教育学部美術教育講座の石川善朗先生、佐藤光輝先生、冨田晃先生、塚本悦雄先生にはたくさん助けて頂きました。本当にありがとうございました!