「絵本と絵画の鑑賞会+ワークショップ」の開催日時が決定しました!

開催日時:2019年12月15日(日) 

 午前 10:00〜12:00(幼稚園・保育園から小学校低学年のお子さまと保護者の方々)

 午後 13:30〜16:00(小学生と保護者の方々)

開催場所:ヒロロ3階「多世代交流室1」

参加無料

午前・午後とも先着24名様までの受付となります。お申し込みは当ウェブサイトの専用フォームをご利用ください。(申込受付:2019年11月17日〈日〉12:00~)
 

※参加時間帯とお子さまの年齢の組合せについてはご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。

※お申し込み1件につき、お子さま3名+保護者(大人)の方2名を最大人数とさせていただいております。

このイベントは「弘前市市民参加型まちづくり1%システム」対象事業です。

 

12月の「絵本と絵画の鑑賞会+ワークショップ」のテーマは、紙を使ったコラージュによる雪の表現です。

 

雪をテーマにした絵本はたくさんありますが、そのなかでも、挿絵にコラージュの手法を用いたものを中心にとりあげます。『はらぺこあおむし』のエリック・カールや『スイミー』のレオ・レオーニなどは、紙を切り貼りしたコラージュで色とりどりの楽しいページを作り出していった代表的な絵本作家です。今回は、さまざまな色や素材の紙を使ってつくられた挿絵や美術作品を見て、その面白さや美しさ、奥深さを味わいたいと思います。

おはなし会&鑑賞会のあとは、絵本を読んだり挿絵を見たりしても、あるいは、ワークショップに参加してコラージュによる作品作りに挑戦しても、どちらの楽しみ方でもかまいません。ぜひ、お気軽にご参加ください。また、保護者の方のワークショップへの参加も大歓迎です。鑑賞会とワークショップでは、弘前大学美術教育学部の教員と学生たちが解説、また補助・アドバイスをいたします。(ワークショップに参加される場合は、汚れてもよい服装でいらしてください。)

 

クリスマスが近づいてくる12月なかば、弘前ではちょうど雪が積もりはじめます。これからやってくるにぎやかな冬の行事を連想しながら、カラフルでポップな雪の表現をお楽しみください。

 

とりあげる予定のアーティスト

挿絵作家:エズラ・ジャック・キーツ、エリック・カール、レオ・レオーニ、村山知義、tupera tuperaなど

画家:アンリ・マティス、パブロ・ピカソなど