おばさんのバケツから、ぴしゃんと飛び出したひとしずく。しずくが落ちたのはホコリだらけの裏庭でした。きれいになりたいしずくは、クリーニング屋さんに向かいます。ところがー
ひょんなことからはじまったしずくのぼうけん。おひさまの熱で水蒸気になったり、雨になったり、冬の寒さで氷になったり。いろいろな旅を経て、春になるのを待つことに。お話を楽しみながら、いつの間にか、水の性質や水道の仕組みまで学んでいる・・・とても秀逸な一冊です!
単純なしずく💧に、かわいらしい目、鼻、口が加わって、一度見たら忘れられないキャラクターです。
本当に楽しいポーランドの絵本。
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