午後のワークショップでできあがった作品です。
午前から参加してくれていたお子さんです。午後はまず、絵巻を手に取って書きはじめです。画面が長い特性をいかした構図で、自然に目が行きます。
だんだん色が加わっていきます。
構想、構図、色、どこをとっても力強い力作!
絵巻のあとは、絵本にもふたたび挑戦してくれました!
こちらは夜の風景です。画面いっぱいに迫力のある絵ができあがりました!
お姉さんが挑戦していた絵本(二冊目)。大胆な空の色の下に展開する町の様子が細やかで、とてもおもしろい挿絵です。
2ページ目
妹さんはお母さまと一緒に絵巻を描きはじめました。海の中の様子。いろいろな海の生き物が、おおらかな筆のタッチで描かれていきます。
途中から参加したお父さまの挿絵です。
ご家族で参加していただきました。ありがとうございます!
こちらも絵巻に挑戦してくれました。『うさぎとかめ』の絵本を参考に、やわらかく繊細なたっちで描かれていきます。
画面いっぱいのうさぎが迫力があって目をひきます。構図の作り方が絶妙です。
長ーい力作ができあがりました!
一緒に参加してくれていたお姉さんは、細やかな絵本挿絵です。読むのが楽しそう!
向かいに座っていたお母さまは、お姉さんの肖像を描いていました!素敵です。
かわいらしい海の魚からはじまって・・・
明るく楽しい色使いのわくわくすような海の絵本ができました。どんなお話なのか、興味がわきます。
お母さまも海の中の様子を描いておられました。繊細で美しい情景です。
お父さまは『さるかに合戦』(?)の挿絵です。ユーモラスな表情が忘れられなくなります!
こまやかな楽しい絵本になりました!読むことを前提に、よく構想した挿絵になっています。エスメラルダちゃんが可愛らしいキャラクターで、とても読んでみたくなりました。
お母さまは絵巻に挑戦されていました。幻想的でもあり、可愛らしくもある絵柄になっています。昼から夜への時間の移り変わりが、絵巻物の横長の特性をいかして自然に表現されています。
かわいらしいトマトが主人公の絵本になりました。赤色がみずみずしく、トマトの表情もいきいきとして見えます。こちらもぜひ読んでみたい作品です。
お母さまは、『やさいのおにたいじ』を参考に描かれていました。雰囲気がよく出ています!
二枚目。ゆるやかな筆のはこびに魅かれます。
ご夫婦で描かれていました。ライオンの顔をしているのは、ヨーロッパに伝わる空想上の生き物です。狩野永徳の《唐獅子図屏風》から連想されたそうです。
きつねのユキオの物語。動物たちがページの中でいきいきと動いています。森の描写も美しい色彩感覚にあふれています。まるで本物の絵本のようです!
かわいらしいお化けのお話の絵巻。だんだんお友達が増えていきます。
神先生の作品です。午後は絵巻を描いておられました。さすがの筆遣いです!登場人物たちもいきいきとしています。
午後もたくさんの力作がそろいました!
参加してくださったみなさん、そして協力してくれた方々、本当にありがとうございました!