「楕円軌道上の時刻ごとの位置を求めるための下ごしらえ」で下ごしらえした式を Python で数値的に解く。
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Category: Python
楕円軌道上の時刻ごとの位置を Python で数値的に求める
Matplotlib で作成した mp4 ファイルは Windows の Edge では見ることができない
授業で「Matplotlib でアニメーション」をやってて気づいたのですが,作成した mp4 ファイルを Microsoft Edge で見ようとしてもできないようです。Mac の Edge では見えるし,同じ Windows でも Firefox なら見える。 続きを読む
SymPy Plotting Backends で電場ベクトルの方向場を描く
正負の点電荷がつくる電場の向きを表す方向場を Python の SymPy Plotting Backends (SPB) で描く。
Matplotlib で電場ベクトルの方向場を描く
正負の点電荷がつくる電場の向きを表す方向場を Python の Matplotlib で描く。
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Python によるグラフ作成 SymPy Plotting Backends 編
Python を使って,関数のグラフを描くことができます。また,数値データもグラフにすることができます。
Python の2次元グラフ作成は matplotlib.pyplot.plot()
でもできますが,ここでは,SymPy Plotting Backends (SPB) について説明します。
SPB でプロットできるオブジェクトは以下のとおりです。
- 陽関数 $y = f(x)$:
plot(f(x), (x, xmin, xmax))
- 陰関数 $f(x, y) = 0$:
plot_implicit(f(x, y), (x, xmin, xmax), (y, ymin, ymax))
- 媒介変数表示 $x(t), y(t)$:
plot_parametric(x(t), y(t), (t, tmin, tmax))
- 点,$x$ 座標 $y$ 座標の数値データ:
plot_list([x1, ..., xn], [y1, ..., yn])
- ベクトル
ax.quiver(X, Y, Vx, Vy)
また,2本の陽関数で挟まれた領域などを塗りつぶすこともできます。
SymPy Plotting Backends で正規分布をσごとに塗りわける
「gnuplot で正規分布をσごとに塗りわける」の SymPy Plotting Backends 版。
以下を参考に,標準正規分布がもつ確率密度関数のグラフを描いてみる。
matplotlib.pyplot.plot で2曲線の描画範囲を個別に設定して plot と塗りつぶし
「gnuplot で2曲線の描画範囲を個別に設定して plot と塗りつぶし」 の matplotlib.pyplot.plot 版。
グラフの上下左右軸に主目盛・副目盛をつける
20世紀の大昔,サイエンティフィックなグラフというものは上下左右軸に目盛をつけるものだと偉い先生に教えられたことがある。その理由は,定規を水平または垂直に当ててグラフの曲線から数値を読み取るためだと言われて,妙に感心したことを覚えている。というわけで,上下左右軸に目盛をつけた,サイエンティフィックなグラフを描く例。
SymPy + SymPy Plotting Backends (SPB) を追加。2023.3.18
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