このページについて

弘前大学大学院理工学研究科(理工学部地球環境防災学科)の道家涼介の個人及び研究室のページです。
2023年11月に着任しました。
今後、研究や教育、アウトリーチに関する情報を本ページにて発信していく予定です。

  • プロフィール・・・このページの制作者の基本情報
  • 研究内容・・・最近関心のある研究テーマや研究内容の紹介
  • 研究室・・・研究室で行なっている研究テーマなど
  • 講義・・・担当している講義に関する情報
  • 地殻変動・・・地殻変動データを自動処理した結果(試験運用中)
  • アウトリーチ・・・普及啓発に関する活動の状況

JpGU2025に参加しました

2025/5/25〜5/30に千葉県千葉市の幕張メッセにて開催された日本地球惑星科学連合2025年大会(JpGU2025)に参加し,研究発表を行いました.

道家は,5/25に行われた「人間環境と災害リスク」のセッションにて,以下の口頭発表を行いました.

 

  • 道家涼介・佐ノ木 哲・冨永英治・黒澤英樹(2025)干渉SARによる岩木山西側斜面の変位,HDS11-03.

 

また,5/26に行われた「ジオパーク」セッションにおいて座長を務めました.

加えて,研究室所属の田代惣一朗さんが,5/26に「稠密多点GNSS観測が切り拓く地球科学の新展開」のセッションにて以下の内容でポスター発表を行いました.

 

  • 田代惣一朗・道家涼介・栗原 亮(2025)稠密なGNSS観測データに基づく箱根火山周辺の地殻変動の再検討,MTT37-P04.

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共著論文が公開されました

道家が共著になっている下記の論文が,5月21日にJournal of Volcanology and Geothermal Research誌に公開されました.

 

Mannen, K., Doke, R., Johmori, A., Kikugawa, G., Minami, T., Takahashi, T., et al. (2025). Anatomy of the fumarole field of Hakone Volcano, Japan: Interpretation of its resistivity structure and inferences for the steaming activity and recent hydrothermal eruption. Journal of Volcanology and Geothermal Research, 465, 108363. https://doi.org/10.1016/j.jvolgeores.2025.108363

 

道家は主に干渉SAR時系列解析との比較に関わる解釈および議論の箇所に関わりました.

全国火山実験研究交流会に参加しました

2025年3月1日〜2日にかけて板橋区立教育科学館にて開催された「全国火山実験研究交流会」および「火山実験フェスティバル」に参加しました.

 

道家は,地震火山地質こどもサマースクール運営委員と日本火山学会学校教育委員の2つの立場で参加し,前者では崩壊地形の実験,後者では火山地形の立体視体験を行いました.

 

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研究集会『SAR新時代へ向けた地表変動研究の現在』において研究発表を行いました

2025年2月19-20日に東京大学地震研究所にて開催された研究集会『SAR新時代へ向けた地表変動研究の現在』に参加し,研究発表を行いました.

道家は,研究集会2日目に行われた地すべりのセッションにおいて,岩木山の地すべりに関する研究の成果について発表を行いました.また,同セッションの座長もつとめました.

合わせて,翌2月21日に開催された解析講習会にも参加しました.

SF地震学の研究集会に参加しました

2025年2月6-9日に青森県平川市の南田温泉ホテルアップルランドにて開催されたSlow-to-Fast地震学A03班・B03班による合同研究集会に参加しました.

 

道家は,この研究集会の現地ホストをつとめました.また,9日に,岩木山と箱根火山において観測された地すべり性の変位に関する研究について報告を行いました.

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