測地学会主催の測地学サマースクールが,8月24〜26日に,神奈川県小田原市の神奈川県温泉地学研究所で開催され,参加してきました.
道家は24日の午後に行われた講義のパートにて,「箱根火山とその周辺地域の地殻変動」というタイトルで,2015年の箱根火山の活動時に観測された地殻変動の話を中心に,講義を行いました.また,弘前大学からは,研究室の大学院生1名を含む,計3名の学生が参加しました.
弘前大学 理工学部 地球環境防災学科 地殻変動・測地学研究室(道家研究室)
測地学会主催の測地学サマースクールが,8月24〜26日に,神奈川県小田原市の神奈川県温泉地学研究所で開催され,参加してきました.
道家は24日の午後に行われた講義のパートにて,「箱根火山とその周辺地域の地殻変動」というタイトルで,2015年の箱根火山の活動時に観測された地殻変動の話を中心に,講義を行いました.また,弘前大学からは,研究室の大学院生1名を含む,計3名の学生が参加しました.
昨年度に日本活断層学会が発行する学会誌『活断層研究』に掲載された下記の論文が,7月1日付でJ-STAGEにてオンライン公開されました.
道家涼介・黒澤英樹・下山みを(2025)神奈川県東部ヒンジライン周辺における地下構造の重力異常データによる検討,活断層研究,63,19-27.
https://doi.org/10.11462/afr.2025.63_19
上記のリンク先からPDFファイルの取得が可能です.
8月2〜7日に福岡県福岡市の福岡国際会議場ほかで開催されたAsia Oceania Geoscience Society 2026(AOGS2026)に,大学院生の田代さんおよび道家が参加し,研究発表を行いました(いずれもポスター発表).
以下,発表の詳細です.
8月3日
Ryosuke DOKE, Keigo KOIWA, Hideki KUROSAWA (2026) Landslide Displacement on the Western Flank of Mt. Iwaki, Northeastern Japan, Revealed by InSAR Analysis of ALOS-2/PALSAR-2 Data, IG23-A003.
8月4日
Soichiro TASHIRO, Ryosuke DOKE, Ryo KURIHARA (2026) Classification of Transient Crustal Deformation Around Hakone Volcano, Central Japan, Based on GNSS Data, SE31-A004.
2026年8月8日(土)に開催されるオープンキャンパスでは,道家が理工学部地球環境防災学科の模擬講義を担当するほか,研究室で企画展示を行います.
模擬講義
タイトル:地球環境防災学科模擬講義~人工衛星から捉える大地の動き~
時間:11:00〜11:45
場所:理工学部2号館2階 第11講義室
先日発生した熊本地震の解析結果の速報も紹介する予定です.
実験・企画
タイトル:岩木山の立体地形模型をつくろう!
場所:理工学部1号館4階 426号室
パンフレットに記載したもの以外に火山噴火実験も行う予定です.
オープンキャンパス全体については,下記のURLをご覧ください.
誠文堂新光社が発行する『子供の科学』の2026年7月号(6月10日発売)の『なぜ?なぜ?どうして?』のコーナーにおいて「マグマは何でできているの?」という質問に対して回答を行いました.
東北地域災害科学研究に,研究室が関係する以下の論文が掲載されWebにて公開されました.
田代 惣一朗・道家 涼介・栗原 亮(2026)GNSS観測データに基づく箱根火山周辺における非定常地殻変動のパターン分類,東北地域災害科学研究,62,47-52.
小岩 圭吾・道家 涼介(2026)干渉SAR解析による津軽平野の地盤沈下,東北地域災害科学研究,62,53-58.
三井 洸・道家 涼介・山崎 新太郎(2026)干渉SAR解析による愛媛県千町地すべりの挙動とメカニズム,東北地域災害科学研究,62,59-64.
5月24日〜29日に千葉県千葉市の幕張メッセにて開催されるJpGU-AGU Joint Meetingにて,研究室メンバーが関係する以下の研究発表が行われます.
英語セッションでの発表は英語表記,研究室の関係者は太字,筆頭者と発表者が異なる場合は,発表者に*を付しています.
5月24日
堀井雅恵・金 幸隆・道家涼介・土井恵治・寺川寿子・竹下欣宏・柴田伊廣・佐藤明子・新倉和毅・川上明宏・近藤裕吾,地震火山地質こどもサマースクールにおける火山防災ワークショップの試み,G04-11(口頭)
5月25日
Keigo Koiwa, Ryosuke Doke, InSAR time-series analysis and modeling for land subsidence in the Tsugaru Plain, northeastern Japan, AHW32-P07(ポスター)
道家涼介・地震火山地質こどもサマースクール運営委員会,地震火山地質こどもサマースクールにおける研究者の役割,MIS20-P03(ポスター)
5月26日
田代惣一朗・道家涼介・栗原 亮,GNSS観測データに基づく箱根火山周辺の地殻変動分類,SVC43-14(口頭)
5月27日
Soichiro Tashiro, Ryosuke Doke, Co- and post-seismic slip distributions of the 2025 off the east coast of Aomori earthquake (M7.5), inferred from dense GNSS observation, SCG56-P14(ポスター)
5月29日
Hiroto Mitsui, *Ryosuke Doke, Shintaro Yamasaki, Understanding the Behavior and Mechanism of the Senjo Landslide in Ehime Prefecture, Western Japan, using InSAR Analysis, HDS08-P02(ポスター)
Yoshiki Sato, Ryosuke Doke, Inferred Activity of the Yokohama–Samukawa Syncline based on Middle to Late Pleistocene terrace deposits, southern Sagami Plain, Central Japan, SSS10-P06(ポスター)
2025年10月に9th Asia-Pacific Conference on Synthetic Aperture Radar (APSAR)にて発表を行なった研究成果について,プロシーディングスとしてIEEE Xplore Digital Libraryにて公開されました.
Doke R, Narumi T, Satomura M, Ueda S, and Hara T (2025). Detecting deformation of artificial embankment using InSAR time series analysis of Sentinel-1 data, an example from Kawasaki City, Kanagawa Prefecture, Japan. 2025 9th Asia-Pacific Conference on Synthetic Aperture Radar (APSAR), pp 1–4. https://doi.org/10.23919/APSAR64635.2025.11392209
会員以外はPDFを閲覧できません.私の方で投稿時の原稿PDFを有していますので,ご希望の場合は,お知らせいただければお送りできます.