日本測地学会における研究発表について

2025年10月29日〜31日まで,北海道釧路市の釧路市観光交流センターで開催される日本測地学会第144回講演会にて,道家が共著になっている以下の研究発表が行われます(口頭発表・10月31日)

 

植田伸一・里村幹夫・島田誠一・森永貴之・伊藤広和・藤井綾香・田部井隆雄・道家涼介・山内義之・浅田典親・塚田征孝・柴田 剛・古澤利夫・原 天流(2025)四次元ダイナミック座標管理の実用化の試み,46.

 

日本地震学会における研究発表について

2025年10月20日〜22日に福岡県福岡市の福岡国際会議場にて開催される日本地震学会2025年度秋季大会において,道家が共著になっている以下の2件の研究発表が行われます(いずれも口頭発表).

 

  • 平野史朗,道家涼介,前田拓人(2025)2025年ミャンマー・マンダレー地震における破壊伝播速度の変遷,S08-26.
  • 行竹洋平,本多 亮,道家涼介(2025)箱根火山における群発地震の活動様式とその発生要因の検討,S23-09.(招待講演)

IAVCEI 2025 Scientific Assemblyにおける研究発表について

2025年6月29日〜7月4日にスイスのジュネーブで行われたIAVCEI 2025 Scientific Assemblyにおいて道家が共著になっている以下の研究発表が行われました(2025/7/3).

 

Kazutaka Mannen, Ryosuke Doke, Akira Johmori, George Kikugawa, Takuto Minami, Tetsuya Takahashi, Mitsuru Utsugi, Koichiro Fujimoto (2025) A finding of vapor-dominated zones within the caprock beneath the major fumarolic manifestations and its implications; CSAMT survey of fumarole area in Hakone volcano, Japan.

日本火山学会における研究発表について

10月1日〜3日にかけて長野県松本市で開催される日本火山学会2025年度秋季大会において,道家が共同発表者になっている以下の研究発表が行われます.

 

山本淳一・新倉和毅・川上明宏’・近藤裕吾・金幸隆・竹下欣宏・道家涼介・土井恵治・柴田伊廣・佐藤明子・御嶽山火山マイスターネットワーク・第24回地震火山地質こどもサマースクール実行委員会,第24回地震火山地質こどもサマースクール:御嶽山はなぜ大きいのか?,A2-06.

Read more

共著論文が公開されました

道家が共著になっている下記の論文が,8月1日にSeismica誌に公開されました.

 

Hirano, S., Doke, R., & Maeda, T. (2025). Supershear-subshear-supershear rupture sequence during the 2025 Mandalay Earthquake in Myanmar. Seismica, 4(2). https://doi.org/10.26443/seismica.v4i2.1785

 

本論文は,同学科の平野先生による論文で,本年3月に発生したミャンマーの地震を扱ったものです.

道家は光学衛星画像の解析から断層変位量の推定を行いました.

本件に関するプレスリリースはこちら(2025/8/19追記).

地震の大事典

2025年6月1日付で,下記の書籍が出版されました.

 

地震の大事典

平田 直, 森田 裕一, 岩崎 貴哉, 古村 孝志, 石山 達也, 佐藤 比呂志, 小原 一成, 西山 昭仁, 佐竹 健治(編)

朝倉書店,576p, ISBN:978-4-254-16082-6

 

道家は,以下の箇所の執筆を担当しました.

7.2.4 d.1930年北伊豆地震 M7.3

共著論文が公開されました

道家が共著になっている下記の論文が,5月21日にJournal of Volcanology and Geothermal Research誌に公開されました.

 

Mannen, K., Doke, R., Johmori, A., Kikugawa, G., Minami, T., Takahashi, T., et al. (2025). Anatomy of the fumarole field of Hakone Volcano, Japan: Interpretation of its resistivity structure and inferences for the steaming activity and recent hydrothermal eruption. Journal of Volcanology and Geothermal Research, 465, 108363. https://doi.org/10.1016/j.jvolgeores.2025.108363

 

道家は主に干渉SAR時系列解析との比較に関わる解釈および議論の箇所に関わりました.

1 2