2025年12月22日ー23日に福島県いわき市のいわき産業創造館で行われた令和7年度東北地域災害科学研究集会において,研究室所属の学生3名が発表を行いました(いずれも口頭発表,12/23)
- 三井 洸・道家涼介・ 山崎新太郎(2025)干渉SAR解析による愛媛県千町地すべりのメカニズム推定
- 小岩圭吾・道家涼介(2025)干渉SAR解析による津軽平野の地盤沈下
- 田代惣一朗・道家涼介・栗原亮(2025)GNSS 観測データに基づく箱根火山周辺における非定常地殻変動のパターン分類
弘前大学 理工学部 地球環境防災学科 道家研究室
2025年12月22日ー23日に福島県いわき市のいわき産業創造館で行われた令和7年度東北地域災害科学研究集会において,研究室所属の学生3名が発表を行いました(いずれも口頭発表,12/23)
2025年11月4-6日に,台湾の台北市にて開催された12th ACES International Workshopにおいて,道家が共著となっている以下の研究発表が行われました.
Hirano, S., Doke, R., & Maeda, T. (2025) Ground acceleration with deterministic and stochastic source models for the 2025 Mandaly earthquake in Myanmar. (2025/11/6)
2025年10月29日〜31日まで,北海道釧路市の釧路市観光交流センターで開催される日本測地学会第144回講演会にて,道家が共著になっている以下の研究発表が行われます(口頭発表・10月31日)
植田伸一・里村幹夫・島田誠一・森永貴之・伊藤広和・藤井綾香・田部井隆雄・道家涼介・山内義之・浅田典親・塚田征孝・柴田 剛・古澤利夫・原 天流(2025)四次元ダイナミック座標管理の実用化の試み,46.
2025年10月5日〜9日に島根県松江市のくにびきメッセにて開催されたThe 9th Asia-Pacific Conference on Synthetic Aperture Radar (APSAR 2025)に参加しました.また,8日の午後に行われたポスターセッションにおいて,以下のポスター発表を行いました.
Ryosuke Doke, Tomohiro Narumi, Mikio Satomura, Shinichi Ueda, Tenryu Hara (2025) Detecting Deformation of Artificial Embankment Using InSAR Time Series Analysis of Sentinel-1 data, An Example from Kawasaki City, Kanagawa Prefecture, Japan, WeLe_P39.
2025年10月20日〜22日に福岡県福岡市の福岡国際会議場にて開催される日本地震学会2025年度秋季大会において,道家が共著になっている以下の2件の研究発表が行われます(いずれも口頭発表).
2025年6月29日〜7月4日にスイスのジュネーブで行われたIAVCEI 2025 Scientific Assemblyにおいて道家が共著になっている以下の研究発表が行われました(2025/7/3).
Kazutaka Mannen, Ryosuke Doke, Akira Johmori, George Kikugawa, Takuto Minami, Tetsuya Takahashi, Mitsuru Utsugi, Koichiro Fujimoto (2025) A finding of vapor-dominated zones within the caprock beneath the major fumarolic manifestations and its implications; CSAMT survey of fumarole area in Hakone volcano, Japan.
10月1日〜3日にかけて長野県松本市で開催される日本火山学会2025年度秋季大会において,道家が共同発表者になっている以下の研究発表が行われます.
山本淳一・新倉和毅・川上明宏’・近藤裕吾・金幸隆・竹下欣宏・道家涼介・土井恵治・柴田伊廣・佐藤明子・御嶽山火山マイスターネットワーク・第24回地震火山地質こどもサマースクール実行委員会,第24回地震火山地質こどもサマースクール:御嶽山はなぜ大きいのか?,A2-06.
2025年9月10〜12日にかけて,愛媛県西条市やその周辺地域の地すべり地形や,現地での観測の様子などを視察しました.本件は,ここ数年取り組んでいる衛星データを用いた地すべりの研究の一環で,現地の状況確認を行なったものです.
愛媛県以外にも,徳島県,香川県などでも活断層地形や地すべり地形などの状況の確認を行いました.
なお,本件には,このテーマで卒業研究を進めている4年生1名も同行しました.
2025年8月5日〜6日に長野県の木曽地域で開催された「第24回地震火山地質こどもサマースクール御嶽山」に,実験担当の講師として参加しました.
以下に,行事および講師紹介のページへのリンクを貼りますので,ご興味がありましたらご覧ください.
道家が共著になっている下記の論文が,8月1日にSeismica誌に公開されました.
Hirano, S., Doke, R., & Maeda, T. (2025). Supershear-subshear-supershear rupture sequence during the 2025 Mandalay Earthquake in Myanmar. Seismica, 4(2). https://doi.org/10.26443/seismica.v4i2.1785
本論文は,同学科の平野先生による論文で,本年3月に発生したミャンマーの地震を扱ったものです.
道家は光学衛星画像の解析から断層変位量の推定を行いました.
本件に関するプレスリリースはこちら(2025/8/19追記).