このページについて

弘前大学大学院理工学研究科(理工学部地球環境防災学科)の道家涼介の個人及び研究室のページです。
2023年11月に着任しました。
今後、研究や教育、アウトリーチに関する情報を本ページにて発信していく予定です。

  • プロフィール・・・このページの制作者の基本情報
  • 研究内容・・・最近関心のある研究テーマや研究内容の紹介
  • 研究室・・・研究室で行なっている研究テーマなど
  • 講義・・・担当している講義に関する情報
  • 地殻変動・・・地殻変動データを自動処理した結果(試験運用中)
  • アウトリーチ・・・普及啓発に関する活動の状況

日本測地学会における研究発表について

2025年10月29日〜31日まで,北海道釧路市の釧路市観光交流センターで開催される日本測地学会第144回講演会にて,道家が共著になっている以下の研究発表が行われます(口頭発表・10月31日)

 

植田伸一・里村幹夫・島田誠一・森永貴之・伊藤広和・藤井綾香・田部井隆雄・道家涼介・山内義之・浅田典親・塚田征孝・柴田 剛・古澤利夫・原 天流(2025)四次元ダイナミック座標管理の実用化の試み,46.

 

APSAR2025にて研究発表を行いました

2025年10月5日〜9日に島根県松江市のくにびきメッセにて開催されたThe 9th Asia-Pacific Conference on Synthetic Aperture Radar (APSAR 2025)に参加しました.また,8日の午後に行われたポスターセッションにおいて,以下のポスター発表を行いました.

 

Ryosuke Doke, Tomohiro Narumi, Mikio Satomura, Shinichi Ueda, Tenryu Hara (2025) Detecting Deformation of Artificial Embankment Using InSAR Time Series Analysis of Sentinel-1 data, An Example from Kawasaki City, Kanagawa Prefecture, Japan, WeLe_P39.

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日本地震学会における研究発表について

2025年10月20日〜22日に福岡県福岡市の福岡国際会議場にて開催される日本地震学会2025年度秋季大会において,道家が共著になっている以下の2件の研究発表が行われます(いずれも口頭発表).

 

  • 平野史朗,道家涼介,前田拓人(2025)2025年ミャンマー・マンダレー地震における破壊伝播速度の変遷,S08-26.
  • 行竹洋平,本多 亮,道家涼介(2025)箱根火山における群発地震の活動様式とその発生要因の検討,S23-09.(招待講演)

IAVCEI 2025 Scientific Assemblyにおける研究発表について

2025年6月29日〜7月4日にスイスのジュネーブで行われたIAVCEI 2025 Scientific Assemblyにおいて道家が共著になっている以下の研究発表が行われました(2025/7/3).

 

Kazutaka Mannen, Ryosuke Doke, Akira Johmori, George Kikugawa, Takuto Minami, Tetsuya Takahashi, Mitsuru Utsugi, Koichiro Fujimoto (2025) A finding of vapor-dominated zones within the caprock beneath the major fumarolic manifestations and its implications; CSAMT survey of fumarole area in Hakone volcano, Japan.

日本火山学会における研究発表について

10月1日〜3日にかけて長野県松本市で開催される日本火山学会2025年度秋季大会において,道家が共同発表者になっている以下の研究発表が行われます.

 

山本淳一・新倉和毅・川上明宏’・近藤裕吾・金幸隆・竹下欣宏・道家涼介・土井恵治・柴田伊廣・佐藤明子・御嶽山火山マイスターネットワーク・第24回地震火山地質こどもサマースクール実行委員会,第24回地震火山地質こどもサマースクール:御嶽山はなぜ大きいのか?,A2-06.

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四国にて地すべり地の現地視察を行いました

2025年9月10〜12日にかけて,愛媛県西条市やその周辺地域の地すべり地形や,現地での観測の様子などを視察しました.本件は,ここ数年取り組んでいる衛星データを用いた地すべりの研究の一環で,現地の状況確認を行なったものです.

 

愛媛県以外にも,徳島県,香川県などでも活断層地形や地すべり地形などの状況の確認を行いました.

 

なお,本件には,このテーマで卒業研究を進めている4年生1名も同行しました.

 

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共著論文が公開されました

道家が共著になっている下記の論文が,8月1日にSeismica誌に公開されました.

 

Hirano, S., Doke, R., & Maeda, T. (2025). Supershear-subshear-supershear rupture sequence during the 2025 Mandalay Earthquake in Myanmar. Seismica, 4(2). https://doi.org/10.26443/seismica.v4i2.1785

 

本論文は,同学科の平野先生による論文で,本年3月に発生したミャンマーの地震を扱ったものです.

道家は光学衛星画像の解析から断層変位量の推定を行いました.

本件に関するプレスリリースはこちら(2025/8/19追記).

地震の大事典

2025年6月1日付で,下記の書籍が出版されました.

 

地震の大事典

平田 直, 森田 裕一, 岩崎 貴哉, 古村 孝志, 石山 達也, 佐藤 比呂志, 小原 一成, 西山 昭仁, 佐竹 健治(編)

朝倉書店,576p, ISBN:978-4-254-16082-6

 

道家は,以下の箇所の執筆を担当しました.

7.2.4 d.1930年北伊豆地震 M7.3

JpGU2025に参加しました

2025/5/25〜5/30に千葉県千葉市の幕張メッセにて開催された日本地球惑星科学連合2025年大会(JpGU2025)に参加し,研究発表を行いました.

道家は,5/25に行われた「人間環境と災害リスク」のセッションにて,以下の口頭発表を行うとともに,5/26に行われた「ジオパーク」セッションにおいて座長を務めました.

  • 道家涼介・佐ノ木 哲・冨永英治・黒澤英樹(2025)干渉SARによる岩木山西側斜面の変位,HDS11-03.

 

加えて,研究室所属の田代惣一朗さんが,5/26に「稠密多点GNSS観測が切り拓く地球科学の新展開」のセッションにて以下の内容でポスター発表を行いました.

  • 田代惣一朗・道家涼介・栗原 亮(2025)稠密なGNSS観測データに基づく箱根火山周辺の地殻変動の再検討,MTT37-P04.

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