附属幼稚園は三つの任務をもっています。

第一は、国立大学附属幼稚園として先進的な保育の実践

第二は、教員養成機関として学生の教育実習の実施

第三は、それらを支える研究を推進と地域への還元

2021年度からは「遊び込む姿を支える保育」をテーマにして研究を進めております。

附属学校四校園合同公開研究会

共通テーマ:自ら考え、自律的に行動する子どもの育成

2021年度より附属学校四校園(幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校)が協力して、合同公開研究会を開いています。

2022年度は、合同公開研究会にて、幼稚園と小学校の接続期の課題「スタートカリキュラムの構築」、幼稚園から中学校までの自律的な子ども像を四校園でさぐる「自律的な子どもとは」の二つの課題研究に参加し、校種間の架け橋のあり方や、幼稚園から中学校卒業までの育ちについて参加者と共に考えを深めることができました。

2023年度は、11月2日(木)に合同公開研究会を開催します。幼稚園での公開保育は行いませんが、課題研究において、幼小の接続について学び合う時間を設定致します。小学校への接続に関心のある先生方のご参加をお待ちしております。

なお、幼稚園の公開保育は2024年度を予定しております。

研究履歴