研究成果を学会で発表することは、研究機関にとって重要な任務です。

しかし、生き物を扱う系の研究室では、学会期間中の世話をどうするかというのが大変悩ましい問題だと思います。

本当は、大人数で学会参加ができれば楽しいのでしょうけど、この理由でなかなかそういうわけにはいきません。

特に最近は、大講座制の大学が多いでしょうから、1研究室のメンバーが少なくて大変でしょうね。

(大講座制自体は良い仕組みだと思っています)

 

私自身は、3月25日に日本農芸化学会のシンポジウムで昆虫とカロテノイドについてお話しするつもりです。

そして、3月30日には日本昆虫学会と日本応用動物昆虫学会の合同大会にてカマキリ研究を渡邉くんがポスター発表することになっています。

良い反響があるとよいなぁと思います。