2025年6月1日付で,下記の書籍が出版されました.
平田 直, 森田 裕一, 岩崎 貴哉, 古村 孝志, 石山 達也, 佐藤 比呂志, 小原 一成, 西山 昭仁, 佐竹 健治(編)
朝倉書店,576p, ISBN:978-4-254-16082-6
道家は,以下の箇所の執筆を担当しました.
7.2.4 d.1930年北伊豆地震 M7.3
弘前大学 理工学部 地球環境防災学科 道家研究室
2025年6月1日付で,下記の書籍が出版されました.
平田 直, 森田 裕一, 岩崎 貴哉, 古村 孝志, 石山 達也, 佐藤 比呂志, 小原 一成, 西山 昭仁, 佐竹 健治(編)
朝倉書店,576p, ISBN:978-4-254-16082-6
道家は,以下の箇所の執筆を担当しました.
7.2.4 d.1930年北伊豆地震 M7.3
2025/5/25〜5/30に千葉県千葉市の幕張メッセにて開催された日本地球惑星科学連合2025年大会(JpGU2025)に参加し,研究発表を行いました.
道家は,5/25に行われた「人間環境と災害リスク」のセッションにて,以下の口頭発表を行うとともに,5/26に行われた「ジオパーク」セッションにおいて座長を務めました.
加えて,研究室所属の田代惣一朗さんが,5/26に「稠密多点GNSS観測が切り拓く地球科学の新展開」のセッションにて以下の内容でポスター発表を行いました.
道家が共著になっている下記の論文が,5月21日にJournal of Volcanology and Geothermal Research誌に公開されました.
Mannen, K., Doke, R., Johmori, A., Kikugawa, G., Minami, T., Takahashi, T., et al. (2025). Anatomy of the fumarole field of Hakone Volcano, Japan: Interpretation of its resistivity structure and inferences for the steaming activity and recent hydrothermal eruption. Journal of Volcanology and Geothermal Research, 465, 108363. https://doi.org/10.1016/j.jvolgeores.2025.108363
道家は主に干渉SAR時系列解析との比較に関わる解釈および議論の箇所に関わりました.
干渉SAR解析による岩木山における地表面変位を取り扱った研究成果について,東北地域災害科学研究に寄稿し,オンラインにて公開されました.
道家涼介・黒澤英樹(2025)干渉SARによる岩木山西側斜面の変位と追子森断層,東北地域災害科学研究,61,29-34.
神奈川地学会が発行する『神奈川地学』に以下の記事が掲載されました.
道家涼介(2025)人工衛星から捉える大地の動き,神奈川地学,87,31-34.
本記事は,学生向けに書いた以下の記事の内容を,会誌向けに再構成したものになります.
修士課程を担当している大学院地域共創科学研究科のホームページにて,道家の研究内容の紹介文と,研究紹介動画が掲載されました.ご興味がありましたら,下記のリンクからご覧ください.
https://scs.hirosaki-u.ac.jp/staff-introduction/renovation-movie/#dokeryosuke
2025年3月1日〜2日にかけて板橋区立教育科学館にて開催された「全国火山実験研究交流会」および「火山実験フェスティバル」に参加しました.
道家は,地震火山地質こどもサマースクール運営委員と日本火山学会学校教育委員の2つの立場で参加し,前者では崩壊地形の実験,後者では火山地形の立体視体験を行いました.
2025年2月28日に弘前大学文京町地区キャンパス教育学部で行われた,「シンポジウム:地域に即した地震災害軽減を目指して-能登半島地震に学ぶ- 」において,能登半島地震特別研究プロジェクトの成果についてポスター掲示をしました.
2025年2月19-20日に東京大学地震研究所にて開催された研究集会『SAR新時代へ向けた地表変動研究の現在』に参加し,研究発表を行いました.
道家は,研究集会2日目に行われた地すべりのセッションにおいて,岩木山の地すべりに関する研究の成果について発表を行いました.また,同セッションの座長もつとめました.
合わせて,翌2月21日に開催された解析講習会にも参加しました.
2025年2月6-9日に青森県平川市の南田温泉ホテルアップルランドにて開催されたSlow-to-Fast地震学A03班・B03班による合同研究集会に参加しました.
道家は,この研究集会の現地ホストをつとめました.また,9日に,岩木山と箱根火山において観測された地すべり性の変位に関する研究について報告を行いました.