5月26日〜31日に千葉県千葉市の幕張メッセにて開催された日本地球惑星科学連合2024年大会(JpGU2024)に参加しました。開催期間の前半はオンライン、後半は現地にて参加しました。
道家は、29日に以下の2件の研究発表を行いました。
【口頭発表】
道家涼介・本多 亮・萬年一剛(2024)稠密GNSS観測より推定される箱根火山周辺の非定常地殻変動と新たな活動像,日本地球惑星科学連合2024年大会,MTT37-04
【ポスター発表】
道家涼介・鳴海智博・本多 亮(2024)稠密な測地データから推定される伊豆衝突帯周辺における地殻変動,日本地球惑星科学連合2024年大会,MTT37-P06
また、共著になっている以下の2件の研究発表も行われました。
萬年一剛・城森 明・道家涼介・宇津木充・藤本 光一郎・南 拓人(2024)UAV搭載電磁探査による熱水噴火発生場の比抵抗構造監視に向けた挑戦,日本地球惑星科学連合2024年大会,SEM12-07
萬年一剛・城森 明・道家涼介・宇津木充・藤本 光一郎・南 拓人(2024)箱根大涌谷噴気地帯西部の地下比抵抗構造,日本地球惑星科学連合2024年大会,SVC28-01
そのほかに、27日に行われた「ジオパーク」セッションのコンビーナを務めたほか,29日の「稠密多点GNSS観測が切り拓く地球科学の新展開」セッションにおいては座長を務めました。