8/26から8/28にかけて、令和6年能登半島地震に伴う被害状況等の確認のため、現地調査を行いました。
調査では、石川県の輪島市、珠洲市、志賀町、内灘町などを中心に、能登半島地震により生じた地盤変状(液状化や盛土地における被害)、海岸線付近における隆起などの地殻変動について、現地の状況を確認しました。
今後、人工衛星のデータで確認された地盤変状、地殻変動と、現地の状況の比較を行なっていく予定です。
本調査は、弘前大学大学院地域共創科学研究科の能登半島地震特別研究プロジェクトの一環として行なったもので、費用の一部はプロジェクトの予算から出ています。