附属幼稚園は三つの任務をもっています。

第一は、国立大学附属幼稚園として先進的な保育の実践

第二は、教員養成機関として学生の教育実習の実施

第三は、それらを支える研究を推進と地域への還元

2021年度からは「遊び込む姿を支える保育」をテーマにして研究を進めております。

附属学校四校園合同公開研究会

共通テーマ:自ら考え、自律的に行動する子どもの育成

2021年度より附属学校四校園(幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校)が協力して、合同公開研究会を開いています。

今年度,幼稚園では,事例を紹介し参加者の方と保育について語り合う「保育トーク」を2024年11月16日(土)に行います。「インクルーシブの視点から考える保育」について,弘前大学教育学部附属校園特別支援教室のスタッフを招き,日常の保育の事例から共に学ぶ場を設けたり,「遊び込む子どもを育む保育」をテーマに事例紹介し,弘前大学教育学部幼児教育教室教員と一緒に,遊びの広げ方や,子どもの見取り方について報告します。事例紹介の中では,本園で実施している園内研修の内容も取り上げます。子どもも大人も共にウエルビーイングを目指していける保育環境を一緒に考えませんか?どちらも専門的な知見をいただける場となっています。公開研究会(保育トーク)は弘前大学附属中学校校舎で行いますが,昼食時間は弘前大学教育学部附属幼稚園の園舎を昼食会場として解放します。来園して下さった方には,過去数年分の保育資料を無料で進呈いたします。是非ご参加ください。