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またもやオナガアシブトコバチ

またもやオオカマキリの孵化と同時にオナガアシブトコバチらしき昆虫が羽化してきました。

オオカマの卵包は外から採集されたものです。

 

孵化したての白っぽいオオカマに混じって存在する黒い個体がそれです。

卵包に寄生して、オオカマの胚を食べて成長し、羽化したと思われます。

今回は前回とは異なり、産卵管を持つ個体がほとんどいないので、未受精卵が産み付けられたのでしょうね。

 

さて、年末なので、当研究室は最近大掃除をしています。

当研究室のように、昆虫の世話が必要なラボは色んな消耗品などの道具であふれています。

数週間かけて少しずつ掃除を進めています。

今日は、バイオフリーザーの霜取りを行い、おおよそ掃除は終了に近づいています。

第56回青森県昆虫談話会

12月16日(土)に表題の発表会が開催され、

当研究室からは修士の2名が発表しました。

普段の当研究室の報告会はほとんどがオンライン化しており、

対面でプレゼンする機会は貴重です。

本当は、プレゼン練習などの機会を設けたいのですが、諸事情でほとんどできていません。

こういった指導の需要は学生さんからあまりないので仕方ないですね。

人文社会科学と自然科学の融合

表題に関するテーマで、北東北3大学研究者交流会にて話題提供をしました。

自然科学が社会と関わろうとする限り、人文社会科学の専門知が必要になる局面があります。

お互いに連携しながらプロジェクトを進めるのが大事です。

パヤオ大学との交流

11月2日はタイのパヤオ大学から学部に来客があり、親睦会が開催されました。

私も親睦会に呼んでもらったので参加しました。

良い交流になりました。

ナノテラス見学

東北大学内にある、ナノテラス見学に行ってきました。

来年度には稼働するようなので、自分の研究でなにか使えるようなことがないか考えたいところです。

 

イヌムギの直植え

プランターで育てているイヌムギを直植えして、元気を回復させようという試みをしました。

↑ こんな感じで株分けして、圃場に植えました。

 

↑ 作業が終わり、研究室に戻るメンバーたち。

 

イヌムギが元気になったころに、プランターにまた植え直してハウスの中で育てます。

雪が降る前に完了させないといけません。

黒瀬さん来日セミナー

10月10日は英国CABI所属の黒瀬さんが来学されたため、セミナーでお話をしていただきました。

黒瀬さんとは大学学生時代に、隣の研究室の先輩後輩の関係です。

現在は縁があって、共同研究をしています。

インドに関係する研究のお話もしていただけたため、来学中のインドの先生方も興味津々に聞いていただきました。

インドから来日2

セミナーを開催して、田中さん、バッタチャリヤ先生、ラーマン先生に研究内容を紹介してもらいました。

その他、色々と予定を計画しております。

↑ 英語の発表にもかかわらず、30名程度集まってもらえてよかったです。

↑ りんご研究所にて、石栗さんに英語で対応していただきました。素晴らしかったです。

↑ 農生の入り口にて

↑ 大学には資料館もあります。

↑ 調理したトノサマバッタを食べてもらいました。

↑ 懇親会はビュッフェでおこないました。ベジタリアンの来客がある場合は良い選択肢になると思います。

↑ シニアの先生方にも集まってもらえて、とても助かりました。

インドからの来客

現在、本研究室にはアッサム農業大学からバッタチャリヤ先生とラーマン先生がおいでになっています。

10/2-10/11まで弘前に滞在の予定で、昆虫食や昆虫防除に関係するテーマで色々と案内する予定です。

↑ バッタチャリヤ先生と私(弘前公園にて)

↑ ラーマン先生と私(弘前公園にて)

↑ 日本のりんごはすごく大きいとおっしゃっていました。

↑ 岩木山神社にも行きました。

↑ 最近は雨続きでしたが、快晴でよかったです。

東北昆虫学会

9月2〜3日は福島県の猪苗代で東北昆虫学会大会が開催されました。

当研究室からは、M2の小林くんと、管原が発表しました。