8/25-30で国際昆虫学会に参加してきました。
私はシンポジウムで昆虫カロテノイドの発表をし、修士学生の渡邉君はポスター発表でハラビロカマキリの発表をしました。
英語の発表の時は私も相当準備しますし、それなりに緊張するのですが、驚いたのは小中高校生たちが英語で自分たちの研究成果を説明していたことです。
研究活動に取り組んで成果を得ているだけでも立派なのに、英語で世界に向けて発信するのは本当に素晴らしい。。
また、事前に、発表を聞きにきてくださいと個人的に連絡が数件きて、私はそういったことはしたことがないので尊敬します。
つくば在住の高校生のT君は私も知り合いなのですが、海外の著名な研究者に話しかけ、自分の研究にアドバイスをもらおうと頑張っていました。
将来、とんでもない大物になりそうな気がします。。
私自身も、いろんな方と交流できてよかったなという感じです。
それなりに頑張って論文をたくさん書いてきて、それを読んでくださっている方々がいると実感できるだけでも大変嬉しいし光栄です。
台風10号が接近中だったので、学会が大混乱に陥るのでは無いかと心配だったのですが、思ったより影響は少なくよかったです。
↓ 学生時代の後輩の志清さんがいました。なつかしい。
↓ 発表の様子。小さめの会場でちょうどよかった。