献体とは
自分の死後、遺体を医学・医療の教育と研究のために大学に提供することです。
これによって、良医が養成され、また医学の研究が一層進歩することになります。
遺体を提供することによって私たちの家族が、子孫が、また社会の人々が恩恵を受けることになります。いわば献体は未来への社会貢献です。
白菊会とは
生前のうちにご自分の献体を申し出られた人々の会をいいます。
この会は昭和30年に東京大学に初めて作られましたが、いまでは日本の多くの大学にこの会が作られています。
弘前大学でも昭和41年に弘前大学白菊会が発足しております。
「白菊会」の名称について
日本における献体運動は、昭和30年(1955年)、東京大学解剖学教室の藤田恒太郎教授と倉屋利一氏らによって最初の篤志献体団体が結成されたことに始まります。
その際、会員の尊いお気持ちや志の清らかさを連想させるものとして「白菊会」と命名されました。
白菊の花が持つ気品や、見返りを求めず未来の医学教育のために自らを捧げる会員の皆様の無報酬・無条件の献身精神(清純・誠実な志)の象徴として、現在も全国の大学医学部等でこの名称が受け継がれています。