このたび「食品衛生監視員・管理者任用コース」を設置することになりました!

 

【本コースの目的】
・国家公務員である検疫官として日本の食と健康を守る仕事に就く。
・地方公務員として保健所等での食品衛生監視業務を通じて、地域の食と健康を守る仕事に就く。
・研究者として食を通じて人の健康を守る仕事に就く。

 

【本コースの特徴】
臨床検査技師は病院や検診センター、検査会社での活躍が主です。しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症に関連する業務(例えばPCR検査やワクチンの打ち手としての業務など)において臨床検査技師の活躍が注目されるようになりました。
以上を踏まえ、本専攻では臨床検査技師の新たな活躍の場として、「検疫官」「食品衛生監視」「研究者」を想定した本コースを設置しました。
本コースの設置に伴い、これまでの臨床検査技師養成のカリキュラムに加え、食品衛生・検疫関連科目を新設しました。また、語学教育、研究者養成にも力を入れた教育を行います。

 

【本コースの担当教員】
コース責任者:宮崎 航
担当科目:衛生学・公衆衛生学関連
研究活動:人の健康に対する化学物質の影響の解析

 

担当教員:葛西 宏介
担当科目:生化学・分子生物学関連
研究活動:新規抗菌剤の探索と開発