沖縄にバッタのサンプリングに行ってきました。
少しだけ写真を載せておきます。
タイワンツチイナゴをたくさん採りました。
本種だけで150匹くらい採りました。本命はこの昆虫ではなかったのですが、仕方ない。。
ヒトの写真が多くなったので、昆虫の写真は別途載せますね。
沖縄にバッタのサンプリングに行ってきました。
少しだけ写真を載せておきます。
タイワンツチイナゴをたくさん採りました。
本種だけで150匹くらい採りました。本命はこの昆虫ではなかったのですが、仕方ない。。
ヒトの写真が多くなったので、昆虫の写真は別途載せますね。
カマキリの孵化幼虫と一緒に、オナガアシブトコバチと思われる寄生のハチが羽化してきました。
ほとんどの個体が長い産卵管をもっているので、ほとんどがメスのようです。不受精卵はごくわずかだったのでしょうね。
カマキリの卵にのみ寄生する昆虫のようです。
大学構内の雪かきが進み、だいぶん歩きやすくなりました。
毎年のことですが、正月三が日は構内の除雪がほとんどないので、移動するのに苦労します。
大学の駐車場から校舎までの道のりを、膝近くまである雪を掻き分けながら進むことになります。
自分にとっては風物詩みたいなものなので、「ああ正月だなぁ」という気持ちになります。
街中の通路は、ほとんどが近隣の住民の方がやってくれていると思います。
大変ありがたいことですが、人口が減って地域のコミュニティが壊れると大変なことになるでしょうね。
雪国に住んでいると、表題の言説を尋ねられることがあります。
当方、九州育ちなので、弘前に来るまでは聞いたことがない説でした。(「カメムシが多い年は大雪になる」というもの)
*しかし、西日本でも雪が降る地域では、割と一般的な説のようです。
雪国生活が長い、本学の安藤名誉教授(山形出身・弘前大学教員)に尋ねてみると、やはり何か根拠がある話ではなさそうです。
個人的には、成虫で越冬するカメムシは冬に近づくと雪国の人にとっては身近な昆虫なので、雪と結び付けられて語られるようになったのではないかと想像します。
あとは、この昆虫の発生には表年と裏年があるのも関係しますかね。
以前、テレビ番組で本件について意見を述べたものが動画サイトに挙げられていたので、リンクを置いておきます。
12月7〜9日は東京ビッグサイトの展示会(エコプロ)に行ってきました。
主に昆虫食関係の紹介を行いました。
テレ朝newsにて、トノサマバッタのことを取り上げてもらいました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000278774.html
雪国から都内へ出張すると、上着がかさばって結構ストレスです。
大学の附属農場(藤崎)にカブトムシ幼虫の採集にいってきました。本年度二回目です。
前回行った時は、時期はずれになぜか居るカブトムシ幼虫を採集したので、あまり多く採集できませんでしたが、今回は予想通りたくさん取れました。
少しスコップで掘っただけで二人で30匹弱くらいとれたので、満足して撤収しました。採集時間は20分くらいですかね。
春に小学生向けの採集イベントがあるみたいなので、それようにちゃんと残しておかないとですね。
本研究室の廣田くんと、本学の中村剛之先生と一緒に白神自然観察園にクサギカメムシのサンプリングへ行きました。
越冬のために潜んでいそうなところを探してサンプリングしたのですが、かなりの数のクサギカメムシを採集できました。
カメノコテントウもたくさんいて、サシガメも少しいる感じでした。
クサギカメムシは600mlペットボトルで3本分、重量は360gくらい採れた感じですね。
私は写真を撮り忘れましたが、中村先生は動画を撮っておられました。
タイトルの番組に出演します。(スタジオではないです)
https://www.hirosaki-u.ac.jp/81043/
11月23日に放送されるそうです。
ちょいちょい、メディアには出ているのですが、本人はあまり把握していません。
気づいた時にこのお知らせ欄に記していこうと思っています。
表題の展示会が11月10日に仙台で開催されたので、昆虫食の紹介を出展しました。
一昨年、去年、今年と何かしら展示会に出展し、昆虫の試食を出していますが、試食を楽しみにしているファンもいらっしゃるようで、草の根の活動としては良いことかなと思います。
来月はエコプロに出展する予定なので、またその時も何かしら試食が出せればよいかなと思います。(まだ未定)
農生のホームページで以下の様な記事が出ました。
https://nature.hirosaki-u.ac.jp/tell/14678/
本件、当研究室も見学ルートに入っていて、研究について色々と説明したのですが、昆虫学が専門の方がいたので良い感じで興味を持ってもらいました。(多分)
私の拙い英語ではおそらくそんなに伝わらなかったと思いますが、そういう研究をしている研究室があると認知してもらっただけでもよしとしましょう。
当研究室には、カマキリの生態に興味を持っている学生さんもいるので、ニュージーランドカマキリについて学生さんが質問を投げかける場面もあって、盛り上がっていました。
国際的な交流もだんだんと戻ってきて、とても良いことですね。