バッタの体色に関する解説をNHK甲府放送局の番組でおこないました。
当研究室の小関くん撮影のバッタの写真も登場するかも?
5月27日(月)の「Newsかいドキ」で放送される予定です(山梨県のニュース番組)。
NHK NewsWEBやNHKプラスでも配信される予定なので、私もチェックしてみます。
バッタの体色に関する解説をNHK甲府放送局の番組でおこないました。
当研究室の小関くん撮影のバッタの写真も登場するかも?
5月27日(月)の「Newsかいドキ」で放送される予定です(山梨県のニュース番組)。
NHK NewsWEBやNHKプラスでも配信される予定なので、私もチェックしてみます。
5月11-12日は講義のために宮城大学にお邪魔しました。(非常勤です)
日曜日の大学はなかなか趣深いもので、じっくり大学設備を見られてよかったです。
ただ、仙台国際マラソンと日程が重複してしまい、ホテル代が高くなったのが悔やまれます。
次の機会があれば、日程をちゃんと確認します。。
研究成果を学会で発表することは、研究機関にとって重要な任務です。
しかし、生き物を扱う系の研究室では、学会期間中の世話をどうするかというのが大変悩ましい問題だと思います。
本当は、大人数で学会参加ができれば楽しいのでしょうけど、この理由でなかなかそういうわけにはいきません。
特に最近は、大講座制の大学が多いでしょうから、1研究室のメンバーが少なくて大変でしょうね。
(大講座制自体は良い仕組みだと思っています)
私自身は、3月25日に日本農芸化学会のシンポジウムで昆虫とカロテノイドについてお話しするつもりです。
そして、3月30日には日本昆虫学会と日本応用動物昆虫学会の合同大会にてカマキリ研究を渡邉くんがポスター発表することになっています。
良い反響があるとよいなぁと思います。
再び喜界島へと赴く機会がありました。
出張の間は、留守番の学生さんたちに昆虫の世話をお願いすることになります。ご負担おかけしています。
今回も、お目当ての昆虫を探索したのですが、収穫があってよかったです。
また、島内はおおよそ隅々まで行ったつもりでしたが、ウリガーという場所は初めてでした。
水を汲む場所のようですね。
この地点でもそこそこ良い発見があってよかったです。
話が変わりますが、本日は科研費申請の合否発表がありました。
私は代表で2件、分担で1件の応募でしたが、いずれも不採択でした。
うーん、残念です、なかなか良い提案書だったと思うのですが。
また来年度、出直しですね。。
昨年度末は学生さんと一緒に孤独相バッタの体色決定要因について実験していたのですが、結局、白黒決められる様な結果が得られませんでした。
学生さんは修了ギリギリまで頑張ってくれましたし、実験作業量としても大変な実験だったので、なんとかはっきりさせたいです。
そこで、現在追加実験に着手しています。
おかげで大忙しです。
孤独相(個別飼育)バッタを多数用いるので、飼育容器を手作りするのが大変なのです。(他にも諸々)
毎週、関東に住む卒業生から草を送ってもらっています。(青森の冬においては状態の良い草が手に入らない)
なぜ毎年冬の時期に取り組んでいるかというと、低湿度の環境で実験したいからです。
実験結果に湿度が影響するので、実験結果を安定させようと思うと湿度が低い冬が最適です。
どういう結果が得られるでしょうね、仮説通りだと有難いのですが。
さて、先日佐賀大学から徳田先生(昆虫学・生態学)が来学されたので、弘前大学の昆虫学および生態学の教員や学生たちで親睦しました。
こういう機会はとても大切ですね、わたしも積極的に遠征したいです。
年末ということで、研究室を新春仕様にしています。
正月気分で実験するのも楽しいものです。
またもやオオカマキリの孵化と同時にオナガアシブトコバチらしき昆虫が羽化してきました。
オオカマの卵包は外から採集されたものです。
孵化したての白っぽいオオカマに混じって存在する黒い個体がそれです。
卵包に寄生して、オオカマの胚を食べて成長し、羽化したと思われます。
今回は前回とは異なり、産卵管を持つ個体がほとんどいないので、未受精卵が産み付けられたのでしょうね。
さて、年末なので、当研究室は最近大掃除をしています。
当研究室のように、昆虫の世話が必要なラボは色んな消耗品などの道具であふれています。
数週間かけて少しずつ掃除を進めています。
今日は、バイオフリーザーの霜取りを行い、おおよそ掃除は終了に近づいています。
12月16日(土)に表題の発表会が開催され、
当研究室からは修士の2名が発表しました。
普段の当研究室の報告会はほとんどがオンライン化しており、
対面でプレゼンする機会は貴重です。
本当は、プレゼン練習などの機会を設けたいのですが、諸事情でほとんどできていません。
こういった指導の需要は学生さんからあまりないので仕方ないですね。
表題に関するテーマで、北東北3大学研究者交流会にて話題提供をしました。
自然科学が社会と関わろうとする限り、人文社会科学の専門知が必要になる局面があります。
お互いに連携しながらプロジェクトを進めるのが大事です。
11月2日はタイのパヤオ大学から学部に来客があり、親睦会が開催されました。
私も親睦会に呼んでもらったので参加しました。
良い交流になりました。