黒瀬さん来日セミナー

10月10日は英国CABI所属の黒瀬さんが来学されたため、セミナーでお話をしていただきました。

黒瀬さんとは大学学生時代に、隣の研究室の先輩後輩の関係です。

現在は縁があって、共同研究をしています。

インドに関係する研究のお話もしていただけたため、来学中のインドの先生方も興味津々に聞いていただきました。

インドから来日2

セミナーを開催して、田中さん、バッタチャリヤ先生、ラーマン先生に研究内容を紹介してもらいました。

その他、色々と予定を計画しております。

↑ 英語の発表にもかかわらず、30名程度集まってもらえてよかったです。

↑ りんご研究所にて、石栗さんに英語で対応していただきました。素晴らしかったです。

↑ 農生の入り口にて

↑ 大学には資料館もあります。

↑ 調理したトノサマバッタを食べてもらいました。

↑ 懇親会はビュッフェでおこないました。ベジタリアンの来客がある場合は良い選択肢になると思います。

↑ シニアの先生方にも集まってもらえて、とても助かりました。

インドからの来客

現在、本研究室にはアッサム農業大学からバッタチャリヤ先生とラーマン先生がおいでになっています。

10/2-10/11まで弘前に滞在の予定で、昆虫食や昆虫防除に関係するテーマで色々と案内する予定です。

↑ バッタチャリヤ先生と私(弘前公園にて)

↑ ラーマン先生と私(弘前公園にて)

↑ 日本のりんごはすごく大きいとおっしゃっていました。

↑ 岩木山神社にも行きました。

↑ 最近は雨続きでしたが、快晴でよかったです。

東北昆虫学会

9月2〜3日は福島県の猪苗代で東北昆虫学会大会が開催されました。

当研究室からは、M2の小林くんと、管原が発表しました。

函館にて調査

8月29-31日は函館近辺に昆虫の調査に出かけました。

メンツは、相馬先生、学生さん2人、私です。

実りある調査になりました(ミッションを達成しました)。

↑ フェリーで青森から函館に向かう

↑ ミッション達成の現場

↑ 山奥まで車を走らせましたが丸太の倒木で先に進めず

↑ 丸太をどかすのは困難で、これ以上進むのを諦めました

↑ 採集中の相馬先生

↑ 採集中の森井くんと相馬先生

↑ 恵山に採集に行きました

↑ 恵山の植物

 

 

初めての函館でしたが、楽しかったです。

2023年オープンキャンパス

今日はオープンキャンパスが開催され、当研究室はバッタへの餌やりやカマキリへの餌やりを体験してもらいました。

人数制限をしていましたが、たくさんの昆虫好きの生徒さんにきてもらってよかったです。

カマキリの餌やりは刺激的なビジュアルだったと思いますが、積極的に取り組んでいました。

生物学科だけでなく、食料資源学科に昆虫の研究室があると知ってもらえるようになってきて嬉しい限りです。

 

大釈迦で昆虫採集

今日は朝から、白神研の相馬先生、当研究室の渡邉くん、青森市在住の吉田さん一家と一緒に、大釈迦で昆虫採集をしました。

目的の昆虫を見つけることができませんでしたが、そのおかげで次の一手の方針が定まりました。

昆虫分類学が専門の相馬先生と話す機会はそんなにないのですが、こういう時に色々と情報交換できるのでなかなか良いです。

ハイパースペクトルセンサー

本日は、防衛大の研究グループが当研究室を訪問されたので、セミナーをやってもらいました。

年々、さまざまな工学的機械が進歩し、生物系の分野でも利用可能になってきています。

それらの力を借りて、新しい知見を得たり、昆虫防除に役立てたりすることはとても有意義だと思います。

防衛大のグループの研究はバッタの早期発見にハイパースペクトルセンサを用いようとするもので、大変興味深いと思いました。

色々なお話ができて楽しかったです。

再び喜界島(奄美群島)へ(3回目)

7月17-20日に喜界島へ訪問しました。

学生の渡邉くんと、産学連携担当の先生も同行しています。

片道で3 or 4回飛行機に乗る必要があるため、時間もコストもかかりますが、島のことをよく知れていい経験になっています。

ただ、あまりに暑すぎるので涼しい時期に訪れたいなとは思うものの、研究が目的なので仕方がないです。

↑ 工場の中はそれなりに暑いです。

 

↑ 立派なハラビロ先生がいました。採集は夜の方が良い。

 

↑ 左上にUFOのようなものが見えますが、蜘蛛です。(おそらく、チブサトゲグモ?)

 

このプロジェクトの研究予算は今回の訪問でほとんど尽きたので、今年度はこれが最後の訪問になると思います。

親子体験学習(藤崎農場に於いて)

本日は「親子体験学習」という大学のイベントで、昆虫採集をしてきました。

私と生物学科の橋本洸哉先生で講師役を務め、カブトムシ採集をした後、藤崎農場内に棲息する昆虫を採集しました。

例年、カブトムシ幼虫が多く棲息する堆肥には、カビに侵されて死亡しているカブトムシがたくさん発見され、おそらく堆肥内に昆虫に病原性のある菌類が増えてしまったのではないかと思いました。

そういうのも含めての、自然観察ですね。