メディア授業を実施する上での注意点

 

 

本項では,メディア授業を実施する上で,教員の皆さまに注意していただきたい点をいくつかお知らせいたします。

 

①Teamsの会議の立ち上げについて
教員がTeamsで会議を立ち上げる際に,事前に予定表で設定した会議ではなく,「今すぐ会議」等で会議を立ち上げたために,2つの会議がチーム内に並行して立ち上がるケースが見受けられました。事前に予定表で会議の設定している場合は,「今すぐ会議」を使用せず,必ず自身が予定表で設定した会議を立ち上げてください。

 

②Teamsの会議チャットの確認について
学生には,会議中に音声が聞こえない,映像が映っていないといった場合には,会議チャットで教員に伝えるよう連絡をしています。会議中は,こまめに会議チャットの内容を確認するようにしてください。

 

③学内ネットワークの使用・使用機器の有線接続について
Teamsで授業(会議)を行う際に,教員の音声が途切れるといった声が学生から上がっています。安定した授業配信のため,可能な限り学内ネットワークを使用し,使用機器を有線で接続することを改めてお願いします。

 

④200人を超えるチームでの課題タブ機能について
Teamsで200人を超えるチームでは,「課題タブ」の機能を使用することができないことがわかりました。200人を超える科目でレポート等を課す場合は, Moodleを使用する,メールで提出させるといった対応をお願いします。

 

Teams授業配信時の録画について
5月8日付「メディア授業実施における留意点について」により,授業配信時の録画をお願いしておりましたが,学生から,録画されてない授業科目が多くあること,録画された動画が確認できない等の報告があがっています。授業途中に音声が途切れた部分を確認したいとの要望も多くあるため,授業配信時の録画の徹底について,改めてお願いいたします。

 

⑦課題の提出方法について
課題の提出方法については,基本的にTeams・Moodle上もしくはメール等により行うようにしてください。メディア授業になったことにより,遠隔地に居住している学生がいること,新型コロナウイルス感染症の影響により,大学に登校すること自体に不安を抱いている学生がいることから,紙媒体で課題の提出をさせる場合は,ご再考いただくようお願いいたします。

 

1.ライブ配信にて授業を実施する場合
授業の様子を動画として保存 するようにしてくだ さい 。ネットワーク等のトラブルにより受講できなかった学生には 保存した動画を視聴させる など 学生に 不利益が生じないよう ご 配慮願
います。以上の対応が難しい場合は 個別の対応をお願いします。

2.予め準備した動画などを学生に視聴させる 場合
ネットワーク等のトラブルにより指定された時間帯に視聴 できない場合を想定して最低限前後 1 0 分 程度 視 聴 時間の幅を持たせるなど学生に不利益が生じないようご 配慮ください 。トラブル発生時は学生の状況により適宜ご対応願います。いずれの授業形態課題研究等においても授業資料課題動画等の授業コンテンツは授業担当教員にて成績通知表の配布日以降一週間まで の保存をお願いします。また 本学の規定に従い成績判定に用いた提出課題等の資料についても5年間の保存をお願いします。