Eiji Morita Ph.D
学歴
1996年 弘前大学 理学部 生物学科卒業
2002年 東北大学大学院 医学系研究科 博士課程(医科学専攻)修了
2002年 医学博士（東北大学）
職歴
2000年4月 日本学術振興会・特別研究員DC2
2002年4月 東北大学大学院医学系研究科免疫学分野・助手
2002年12月 ユタ大学生化学講座・博士研究員
2009年4月 大阪大学微生物病研究所細胞制御分野・特任助教
2011年1月 大阪大学微生物病研究所分子ウイルス分野・助教
2011年12月 大阪大学微生物病研究所感染症国際研究センターウイルス研究グループ・特任准教授
2014年9月 弘前大学農学生命科学部分子生命科学科・准教授
2024年4月 弘前大学農学生命科学部分子生命科学科・教授
現在に至る
所属学会
2001年~ 日本ウイルス学会（評議員）
2009年~ 日本細胞生物学会
2009年~ 日本生化学会（評議員）
2016年~ 日本細菌学会（地方委員）
研究歴
-1998 (弘前大学)
・マウスコロナウイルスの細胞侵入機構の解析
1998-2002 (東北大学)
・ヒトパルボウイルスB19のin vitro感染系確立
・ヒトパルボウイルスB19の病原性発症機構の解析
・IL-2受容体の分解による制御機構の解析
2002-2009 (ユタ大学)
・ヒト免疫不全ウイルス(HIV)粒子形成機構の解析
・ESCRT経路を介した細胞質分裂機構の解析
2009-2014 (大阪大学)
・オートファジーの分子機構
・C型肝炎ウイルス(HCV)増殖機構の解析
2014-現在 (弘前大学)
・日本脳炎ウイルスとデングウイルスの複製オルガネラ形成の分子機構解析
・ESCRT経路を介したエクソソーム・細胞外微粒子形成の分子機構解析
・人工細胞外微粒子を利用したワクチンの開発
・選択的オートファジーによる標的認識機構の解析
・ヒトパルボウイルスB19ワクチンの開発
・SARS-CoV-2粒子形成の分子機構の解析