ソースファイル

マウス右クリックでダウンロードする。

\documentclass[30pt,slide,papersize]{jsarticle}
% 14pt, 17pt, 21pt, 25pt, 30pt, 36pt, 43pt
\usepackage{amsmath,amssymb, ascmac, fancybox}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\usepackage[usenames]{color}

% タイトル上下やセクション下部の横線の色を変更
% 全員同じ色だと区別がつきにくいかも。
\def\maybeblue{\color{green}}
% 指定できる文字の色は 
% red, blue, green, yellow, magenta, white, black の7色。

% 行間が詰まり気味だと感じる場合は以下のように調整
\renewcommand{\baselinestretch}{1.2}
% 段落の間も少しあけたいときは以下のように調整
\setlength\parskip{0.5zh}

\begin{document}
\title{卒業論文発表会用スライドサンプル \\
---副題がある場合はこんな具合に---}
\author{学籍番号 氏名}
\date{2023年2月吉日}
% 日付不要の場合は \date{}

\maketitle
% \section{} で改ページ
% セクション番号をつけない場合は \section*{}
\section*{研究背景}
まず研究背景を述べる。

{\textbf 大事な部分}は{\color{blue}{色}}を変えてみる。

{\tiny slide ではデフォルトのフォントがゴシックになってしまうので,太字 \verb|\textbf| が効かない。}

\underline{下線を引くのもいいかも}。

\begin{screen} % 他に,boxnote, shadebox
枠で囲むのもいいかも。
\end{screen}
\section*{研究目的}
次に自身の卒論の{\color{red}{研究目的}}を書く。

行間が詰まり気味なので,意識的に空ける場合は \\
\verb|\vspace{1zh}| 
などと書いてみる。

\vspace{1zh} % zh は全角漢字の高さ

特にこんなことをやる。

\doublebox{文章の一部に枠}をつける例。
% 他に,\shadowbox, \fbox, \doublebox, \Ovalbox
% \section で改ページ
\section*{式は通常どおり \LaTeX 表記で}

スライドでは数式番号はつけない。\\
{\small(スライドで発表中に式番号で引用することはしない。)
}

\[ % 式の一部を赤色に
ds^2 = {\color{red}{g_{\mu\nu}}} dx^{\mu} dx^{\nu}
\]
\begin{eqnarray*} 
t' &=& \frac{ t - V x}{\sqrt{1 - V^2}} \\
x' &=& \frac{x - V t}{\sqrt{1 - V^2}}
\end{eqnarray*}
\section*{図の挿入}

\begin{figure}[h]
\begin{center}
\includegraphics[height=0.65\textheight]{./plot1.pdf}
\caption{サイン関数のグラフ}
\end{center}
\end{figure}
\section*{結論}

以下のことがわかった。
\begin{itemize}
\item こんなことや\dots
\end{itemize}

\section*{結論}

以下のことがわかった。
\begin{itemize}
\item こんなことや\dots
\item あんなことや\dots
\end{itemize}

\section*{結論}

以下のことがわかった。
\begin{itemize}
\item こんなことや\dots
\item あんなことや\dots
\item そんなことまで。
\end{itemize}
\section*{今後の展望}

\begin{shadebox}
\begin{center}
中央揃えする例

弘前大学理工学部 
地球環境防災学科
\end{center}
\end{shadebox}

 

出来上がり pdf

slide-sample